韓国ドラマを見るきっかけとなった作品です。元々母親が宮廷料理を作る「水刺間(スラッカン)」であり、その為チャングムには「絶対味覚・絶対舌」とも言われるほどの天性の味覚が備わっていた。
しかし、母は宮廷の女官の手により毒殺されていたため、母の事を知らずに育ち、自分も水刺間になるために幼少期から宮廷に入り修行を積む。
とても厳しい寒い冬、暑い夏、子どもの身でのあの修行のシーン、見ていると涙が止まりません。
大人になり途中事故で味覚を失ってしまい、水刺間から外されるが、一生懸命治療して再び水刺間として戻ってくる。このドラマで映し出される宮廷料理は「韓国料理の元祖」だと思っています...