ジェリー・ブラッカイマー制作で外連味たっぷりで開始しながら科学捜査というアイデアが大当たりし全米の警察がこのように捜査をやっている…と思われるまでに至った伝説のドラマ。
数々のスピンオフや亜流も生み出した作品ですがシリーズすべてが終了してしまったのはちょっとさびしいところです。
CSI：科学捜査班 シーズン最終章
3.6
出演者 3.6
ストーリー 3.0
演技 3.0
映像 3.5
ジェリー・ブラッカイマー制作で外連味たっぷりで開始しながら科学捜査というアイデアが大当たりし全米の警察がこのように捜査をやっている…と思われるまでに至った伝説のドラマ。
数々のスピンオフや亜流も生み出した作品ですがシリーズすべてが終了してしまったのはちょっとさびしいところです。
いかにも80年代のトレンドドラマって感じですね。中山美穂主演のラブストーリー！
ドラマは、主役のあこがれの代官山に住みたい女子大生・瞳は格安のマンションを見つけ友人・麻知子、照代と3人で共同生活を始めることになったが、隣室にマンション探しで部屋を争った軟派な男・元と、初対面のデートでいきなり瞳の唇を奪った耕平が引っ越してくることに、瞳は元から恋のアプローチを受けるが、この恋の行方はどうなっていくのか…
モデルで活躍していた山口智子が30過ぎたら、世代交代の波があり仕事が無くなった。
若返りをはかりたい気持ちは、どの会社にもあるので仕方がない。
30過ぎて、仕事も恋愛もうまくいかない自分に苛立ちを見せる。
木村拓哉がこんな時は、神様がくれた長い休みだと思えば良いのセリフが良かった。
年下彼氏と、ゴールイン出来てパッピーエンドだった。
あらすじは往年の名作の通り本筋を崩さずビジュアルのみを平成版にした感じの名作ドラマ。ドラマの裏側のもうひとつのスト−リ—ともいえる教授の妻たちの確執も見どころ。鵜飼教授夫人の野川由美子の意地悪ババアっぷりや癖の強い教授夫人たちと上手に渡り合う若村麻由美の演技も秀逸。義父役の西田敏行の底の浅い役柄もさすがの好演だと思います。ＣＳでも再々に渡り再放送しているけど、毎回都度観てしまいます。重いテ−マだけど私的には国民ドラマのような存在感です。
主人公が新卒で就職して会社の体質に合わずすぐに退職し、自分の合った会社があると信じて就職活動するがなかなか見つからないところが自分と重なってみえてとても共感できてみれた。やっとアルバイトとして就職できた所は工事現場で、自分はこんなところで働く人間じゃないと日々ジレンマを抱えながら働いていたが、そこで働く人達の暖かさ、必要とされることの喜びを少しずつ感じていき、最終的に正社員として働きはじめるといったところが素敵で良かった
松嶋菜々子演じる家政婦ミタが、ドラマ史上超異色キャラで、とにかく感情を表に出さず、台詞もロボットが話すかのように単調で、こんな主人公でこのドラマ、この先どうなっちゃうの？という印章でした。
ただ逆に毎週、物語の展開が読めなくて、いつも裏切られる展開でした。そして最終回は予想外の感動的な内容に、今でも忘れられません。
話が綺麗過ぎるドラマと言えなくもないけど、人間として大事なポリシ−がしっかり貫かれてるドラマだと思う。チラッと出る真矢ミキの演技はちょっと「？」。この人って何のドラマに出ても演技が同じで面白くないし目が全然語らない演技だと思う。他の俳優陣が秀逸なせいかもしれないけど、このドラマの熱をヘンに冷ましてしまう演技だなと感じます。しかしその分は阿部寛は勿論のこと杉良太郎と安田顕の演技ぶりが忘れさせてくれますね。それにしても次はどうなるんだろう。どんなエンディングが待ってるんだろう〜。