今までこんな主人公がいただろうか？絵に描いたような利口な医者ではない、決して子供のお手本にならない生き方をしている主人公になぜか愛着がわき、見てしまう。1話完結で見やすいのもあるだろう。自分の行ったことが原因で裁判沙汰になってしまうが、それでも応援してしまうのはハウスにそれだけ魅了があるからだろう。
毎回毎回見せる、米倉さんのコミカルな表情、安達裕美の子役時代のイメージと真逆さ、荒川良々のまじでストーカーやってる？くらいのリアルさに毎週はまってます。
今週で最終回だなんてさびしすぎる！
シーズン1からファイナルシーズンまで、ただの刑事ドラマと違い連続殺人鬼のレッド・ジョンの正体が全く見当がつきません。。。。
最後のシーズンまで一度、見たら正体が気になってしまい最後まで見続けてしまう面白さです。
しかし、勝手にイメージしていた人物像とあまりにも違っていたのでレッド・ジョンの正体がまさかの保安官という展開には意外過ぎて驚きと言うより少しあっけに取られてしまいましたが、最後にジェーンとリズボンがハッピーエンドなって良かったです。
WOWOWのオリジナルドラマである「真犯人」を観ようと思ったのは「原作を読んでいた」からです。原作は面白かったので、ドラマも面白く描かれているかなと思い、楽しみにしていました。実際に観た感想としては「結末が派手ではない分、リアリティがあり、面白く仕上がっている」と思います。真犯人の結末が派手な終わり方ではないので、地上波や映画ではなかなか制作することができないので、WOWOWが制作してくれて良かったと感じています。じゃないと真犯人をドラマで観ることができなかっただろうと思います。WOWOWの社会テイストのミステリーは、得意分野と言っていいほどなので、今回の真犯人も良かったと思います。
まずは豪華なキャストが見どころです。k-popで人気のSHINeeのミンホ、防弾少年団のV、今や大活躍のヒョンシクやパクソジュンなど、魅力のある人達がたくさんいます。時代劇ではあるものの、王族に殺された友人の為に花郎になりカタキをうつ難しくない話になってます。
このドラマの舞台、ツインピークスという田舎町のどこか懐かしさを感じさせる雰囲気が大好きで、その雰囲気を味わうだけでも観る価値ありだと思ってます。
話の展開はスローで決してテンポが良いとは言えないのに、なぜかそれがドラマと上手くマッチしていて惹きこまれます。何と言ったらいいのか、他人の夢をこっそりのぞき見しているような感覚になるドラマです。
田原俊彦と野村宏伸が先輩・後輩教師役でしたが、「えのもと〜」「せんぱ〜い」の掛け合いがおもしろく、名コンピの二人でした。小学校の先生なのでトシちゃんに
お似合いな感じでした。始めは、まさかのトシちゃんの教師役にどうなるの？と思っていましたが、心温まる学園ドラマでした。しかも、野村宏伸との掛け合いが、グッド
でした。
既婚で子供もいる主人公島田英志(中井貴一)と部下の照井ミサ(瀬戸朝香)、英志の妻朱美(田中美佐子)とかつての同級生の成瀬シン(椎名桔平)が恋に落ちて、というお話。
不倫の関係ながら英志とミサの間には子供までできてしまう。
英志に対してミサは押せ押せで、留守中の島田家に強引に上がり込んでシャワーを浴びたりする。
朱美と鉢合わせしても「妊婦は汗かきやすいんで〜」としゃあしゃあといってのける。
その神経の太さ、見習いたい。
でもミサも闇雲に英志に迫っていたのではなくて、英志に昔の恋人の面影を見ていたんだよね。
シンにとっての朱美が「昔からの思い人」であったのを見ても、強烈な思い出は...
