セリフまわしも古くさいとこともあるのに、なぜか そう感じません。ダサク感じてもおかしくないのに、そうも感じません。ただただ堤真一さんの 切ない表情が たまらなく痛いです。心は泣いているのに、頑張って 笑っている表情なんかが、時代を乗り越えて胸に刺さります。菜々子さんのヤマトナデシコ感もキュートです。やっていることは合コン三昧で嫌みこの上ないのですが、憎めないキャラです
映画通でアーティストより、かっこいいけどフレッシュな若手ではなかった斎藤工を
メジャー俳優に押し上げてくれた作品。デビューから応援してたので不倫の相手役だろうがなんだろうが
売れてくれてめっちゃ嬉しかった。
劇場版は…まあ蛇足でしたが、ドラマはどろどろしつつも、純愛系で面白かったです。
Tシャツからカエルが飛び出すなんて昔何度かそうだったら面白いのにとは思った事があったけど、まさか本当に出てくるとは思わなかったから驚いた。
役柄も一人一人本当に合っていたし、ヒロシが特に良かった。
映像の感じも好きだし、ストーリーのぶっ飛んでいる感じも面白くて毎回本当に楽しみにしてた。
各話ごとに豪華な出演者が加わり、それぞれの人生や家族のカタチをみることができる面白いドラマでした。
毎週どのような物件が出てくるのかを観ることも楽しみの一つでした。
ドラマが始まるまでは、北川景子さんがあまりにキレイなので、家を売るような営業マンには見えないのではないかと思っていましたが、どんどんハマっていきました。
高層マンション内での人間関係や色々な噂が現代社会に寄り添ったストーリーになっていて面白かったです。
上層階に住む人とそうでない人との派閥が、リアルで現実にありそうな感じがよく描かれていたと思います。
主題歌もTHE YELLOW MONKEYさんの書き下ろしで話題になり、大好きでした。
平匡があまりにも草食過ぎるというか・・・みくりの方が積極的なんだけど、そんなには恋愛経験豊富でもなさそうだから・・・
ふたりのからまわりにやきもき!もー早く発展して!と思った。
まあでもかなーりゆっくりだったけど、最後はしっかりふたりの心が結びついたから温かい気持ちになれた。
百合と風見もいい雰囲気になって、これは百合にとって初めての恋愛になるのかな?
鳴海(桜井翔)が、若すぎるし、経験もないのに、いきなり校長をやるのが驚きだった。
でも、会社員経験者としての、物の見方・考え方で、古い考えの教師たちがいる学校を、斬新的に改革していく姿は、カッコいい!
在校生の意識が変わり、入園希望者も増えて、大成功だった!!
初っ端から小栗くんのアクションシーンで
「すげー!この人ってこんなに動けるんだ!」と知らなかった小栗くんの魅力にトリコ(笑)
他の役者さんも、皆さん独自のオーラを放っていて初回放送から引き込まれました。
ゲストの役者さんも曲者揃いで、とくに小市慢太郎さんは相変わらずのクオリティー。
なーんか、独特。ニヤけて笑っているんだけどシリアス!的な(笑)
最後の最後で、微妙に匂わす!的な終わり方をしたので
岡田くん主演のSPを思い出しました。
「そうか、原作者おなじか?!」と思ったら変に納得しましたが、辛い仕事を頑張ってこなしているのに、最後まで、辛いまんまかよ!と思うとやりきれない...
本当に好きな人と再会し、平気な顔でW不倫をはじめる美都がすごいと思った。
恋愛中かのようにうきうきしてたり、夫や向こうの家庭を裏切っても不倫を続けようとするのが理解しがたかった。
美都の旦那、涼太が美都の不倫に気付いた後、だんだん彼の狂気が見えてきて不気味だった。
美都みたいな女にはまると地獄を見る、そんなたちの悪いキャラをさわやかなイメージがある波留がひょうひょうと演じていて、逆にリアルだった。