本物のスーツを見た後では、やはり微妙な感じに思いましたね。
まず、途中で映る東京の映像の数々にニューヨークのウォール街のほうが素敵だと思ってしまいました。ストーリーも似ているようで、最後の終わり方にあっけなさを覚えました。
それとは裏腹に、主役のジャニーズの方のスーツ姿とてもかっこよく、お似合いでした。キャストは文句なし。
チアダン、映画も良かったのですが、ドラマも一生懸命が伝わって来るようで好感が持てました。土屋太鳳さんのひたむきな演技が、時に苦しくなるくらい胸を打ちました。女子独特の妬みのようなトラブルもありましたが、最後はみんなで大会に出場してこれって上手すぎない?というくらい迫力のチアダンスでした。なんだかドラマだけで終わるのはもったいないくらい素敵でした。顧問のオダギリジョーさんが、イメージと違う富山弁のひょうひょうとした先生役がとても合っていました。あんな先生がいたらいいなとうらやましく思いました。若い時って二度と訪れない人生を彩る素敵な時間、その時間の素晴らしさを思い出させてくれる大好きなドラ...
「全ての子供を大人にしたい」をモットーに奮闘する湊先生が、健気で本当に輝いていました!周りにはそのまっすぐさが理解してもらえなくて、何度も嫌な思いをした湊先生に何回涙したことか...。それでもブレずに小児科医としての仕事を全うしていたし、何より子供の心にちゃんと寄り添っているのがよかった!もし自分に子供が生まれたら、あんな先生に診てもらいたいなあ♪
亜希子は、こんな人いないでしよう!というかなり強烈なキャラだけど、 綾瀬はるかさんが演じると、スーッと入り込めるから不思議。
亜希子の個性的だけど真っ直ぐなキャラと、綾瀬さんの透明感ある雰囲気が見事にマッチして、とても魅力的な亜希子になっていた!
前半の竹野内豊さんは、死を覚悟しているという悲壮な役だったけど、それを感じさせないコミカルさが良かった。
後半の佐藤健さんは、神出鬼没で不思議キャラだったけど、シッカリと自分を盛っている魅力的なキャラ。
ひとつのの作品で竹野内さん、佐藤さんとそれぞれ違った世界観を感じられて、見応えたっぷり!
笑いと、切なさと、ほっこり...
原作は、直木賞作家の山本文緒さんの作品。
夫婦の日常で、起こりそうなことがたくさんあるドラマです!
亭主関白な夫をもつ妻と、妻の尻に敷かれる夫の不倫物語。不倫を描いたドラマなのに、なんだかコミカルなシーンも挟んで、時々クスッと笑えてくるところがあってそれがまた面白い♪主役の中谷美紀さんと木村多江さんのバトルは絶妙に面白く、次回をワクワクして待ってた作品!!
個人的には特に木村多江さんの演技に注目して欲しいです!オロオロしてる玉木宏さんの演技も見逃せません(笑)
三人は喧嘩するほど仲が良い!
長澤まさみの役の頭の回転よくてどこか卑怯で見てて面白すぎる!
みんな個性的で見ててわくわくしていい!
また続編やらないかなー
キャスティングがピッタリすぎる特に長澤まさみ!