極道の先生である山口先生が不良高校生の担任として指導している姿がとてもかっこよかったです。勉強の良し悪しや素行の悪さでのみ人間を判断するのではなく、1人1人の生徒と向き合って、拳をふるいながらも生きていく術を教えている山口先生に魅了されました。この役を演じた仲間由紀江さんには、本当に感謝しています。
リーガルVは大人気医療ドラマの「ドクターX大門未知子」シリーズで大活躍をした外科医の米倉涼子さんか、資格を剥奪された弁護士が活躍するドラマある。ドクターXから継続して脇を固めている勝村政信さんとの掛け合いが痛快である。
余命間近の教師が自身の知識を生かして薬物を作って残された家族のためにお金を残そうとしますが、様々な人物が彼の知識を利用しよう暗躍する日本では絶対にドラマ化されない設定が面白かったです。
主人公の教師も最初はビクビクしながら薬物を作っていましたが、段々、大胆になってく過程も人間の順応力を見てる感じがしてよかったです。
夜8時代の憩いの時間に流されるドラマとしては重い物です。家族で見るのに戸惑うようなきついシーンもあって辛いところもありました。主演の伊藤麻衣子は、当時は可愛いキャラクターで売っていた若手女優です。それがかなり暴力的なシーンをしていて、そこまでやるのかと思った記憶があります。不良少女だった曽我笙子がどうやって立ち直っていくのかがテーマですが、笙子のことを愛して立ち直らせようとする青年役を国広富之が演じています。その思いがなかなか笙子に伝わらないところが歯がゆかった。そして何度も悪い方へと向かって動いてしまう。そこが見所です。笙子は更正できるのか。そこは見てのお楽しみです。
キムタクの相手役として一番相性がいいと思うのが松たか子さん。
ロングバケーションやHEROなどでも共演している二人ですが、なかでも一番正統派の恋愛関係なのがこのラブジェネレーションです。
話の内容的はそれほど意外性があるわけではないのですが、やはりこの相性抜群(私の個人的感想ですが)の二人がやると一気に話が盛り上がります。
HEROでの一線をおいた関係もいいのですが、やはりこの二人には正統派のラブストーリーが似合います。
和久井映見さん演じる和美と、反町隆史さん演じる薫のラブストーリー。
この作品の和美って、どんな逆境にも負けずに、自分の夢に向かって進んでいくステキな女性なんだけど、何せモテる男キラー。
薫はもちろん、子供の父親である不倫相手に、薫の友人と広範囲。
でも、色仕掛けで迫るようなタイプでもなく、同性から見ても好感が持てるタイプだから、魅力的。
父親役の、武田鉄矢さんが暖かくて良い味出していた。
ラスト、衝撃的な事件が起き、最後までどうなるかとハラハラさせられたけど、ハッピーなラストが良かった!
安室奈美恵さんの「CAN YOU CELEBRATE?」も最高!
堂本剛さん主演の金田一少年の事件簿。いまだに大好きで何度も見てしまう作品です!
金田一少年の事件簿といえば意外と重い話が多いですよね。まあ人が死ぬ事が多いから仕方ないんですけど…。
でもドラマ版はたいてい最後にギャグというかオチが入れられていて、堂本剛とともさかりえのフレッシュさもあってか、さほど暗くならずに見られるんですよね!
特に堂本剛さんの金田一役がぴったりで、普段はおちゃらけてるのに推理モードになると急にイケメンに見えてしまう不思議。
犯人を説得する場面なんか、ほんとにあのお調子者のはじめちゃんなの?なんて思ってしまいます。
テンポよく話が進むし、たいてい1...
とにかくダークでヘビーなストーリーで、見ていてズシーンとくるんだけど、感動は大。
色々と考えさせられるドラマ!
バラエティ色が強い中居正広さんが、ヘビーな過去を背負う天才ピアニストというシチュエーションも、なかなかないけど、意外にもハマってる。
また、脇を固めているのも原田芳雄さんや渡辺謙さん、市村正親さん、夏八木勲さんといった大ベテランも多数出演していて、まるで大河ドラマのような存在感。
なまりがキーとなっているけど、その言葉から受けるイメージがどこか寒々とした雰囲気があり、ドラマをもりたてている。
原作も、松本清張さんのヒット作だから確かなストーリーで、言うことなし!
見...
キムタクとトキワちゃんのラブストーリー。最後はトキワちゃんが死んじゃって、その死化粧を涙ながらにするキムタクが印象的だったな。(なんとか言えよ!」って涙ながらにトキワちゃんの亡骸に話しかけてた。泣かせるシーンだった。
テーマソングはB'zの「今夜付きの見える丘に」。ドラマのヒットと合わせてこの曲も超売れた。この曲を聴くと今でもドラマを思い出すなぁ。
主役の江角マキコさんの制服のスカートから長い足がスラーっと・・という姿が印象的でした。
さまざまな理由で課から追い出された女性社員達が集まる庶務二課は、会社にとっては辞めてほしい顔ぶればかりなのですが、そこをしたたかに乗り切るところが痛快でした。
しかし現実は・・というのがつらいところです。現実には千夏(江角マキコさんの役名)はめったにいませんから・・。