もともと原作の漫画が好きで見始めたドラマ。
すごく面白くて感動した！
漫画原作だとよくある「コスプレドラマ」には全くなっておらず、原作を重視しつつドラマならではの時代背景描写がとても美しく繊細で、邪念なくドラマに集中させれる演出！
ただただ素晴らしい！
俳優さん達の演技力もとてもよくて、原作で先の話を知っているはずなのに、ずっとハラハラドキドキさせられてしまう。
本当に見ごたえ抜群のドラマ。
原作を読まなくてもドラマだけで十分見れるのも素晴らしい。
まずキャスティングが最高です。
オルセン姉妹演じる当時1歳にも満たないミシェルをはじめ、全ての役者がはまり役。
主要キャラクターの誰を交換しても成り立たないと思います。
毎回、タナー家を中心とした面々が騒動を引き起こすのですが、それが本当に笑えます。
そして、最後は家族や仲間の絆でホロっとさせる。
ホームドラマとして完全に勝ちパターンをものにしている作品です。
子役たちがどんどん成長していき、自分も親戚の一人になったような気持ちで温かくドラマを見守っていました。
貧乏なスタントマンの女性と財閥の御曹司とのシンデレララブストーリーだと思ったら、身体はそのままで心が入れ替わってしまうという、はっちゃけた内容だった。
ヒョンビン演じるおちゃらけの入った傲慢でわがままなお坊ちゃまが、ひたむきに彼女の気を引かせようとする姿に、テレビの前で「頑張れ」と応援してしまいます。
モンスターママと従兄弟が複雑に絡み、さらにドラマを面白くしています。
シンデレララブストーリーとコメディがミックスしたほっこりする作品です。
ジェシカジョーンズは主人公がめちゃくちゃカッコいい！
ドラマは全体的にダークな雰囲気で、主人公も酒浸りだったりで、いわゆるヒーローとは違います。
けれど彼女なりに悪と戦っていて、等身大な性格だったりで、そこがとても魅力的です。
前作の「男女七人夏物語」がとても鮮明な原色のように明るく類を見ない傑作だっただけに「秋物語」は落ち葉のように渋い色合いを帯びたドラマでした。前作は「お笑い界」からの抜擢でしたが本作は歌手畑から二人のシンガーが出演。その二人もなかなかの好演っぷりでその点はホッとしました。本作ではあんなに好き合って日本とアメリカの遠距離恋愛になってしまった桃子とりょうすけでしたがやっぱりエキセントリックな桃子は一筋縄ではいかなかったのですね。そこにｲﾗｯとさせられながらも前作の完璧さを踏まえて見ても全く二番煎じを匂わせない素晴らしい第二作だったと思います。評価としては前作を超えることはありえませんが見たあと...
当時、衝撃的でした。近親相姦、教師と生徒の恋。
近親相姦なんてテーマ、それまでにTVで扱った事あったのかなぁ？
すごくすごく暗い内容なのに引き込まれて、出てくる人達の孤独というか
入り込みやすい性格の私は思い切り影響を受けて、観た後ぐったりするような言いようのない気持ちになったのを覚えています。
それまで私の中で桜井幸子は上品で清楚なイメージの女優さんだったのですが
こんな辛い事を背負った配役にも関わらず、全く物語のイメージを壊すことなく
それでいて桜井幸子のイメージも崩さず、暗い物語の中で主人公カップルだけが希望というか光。
でもその光は今にも消えそうな弱々しい光...
史実と脚色と巧妙な演出効果で引き込まれるように何度も再放送を見てしまいました。ありえないタイムスリップの演出は,厚意に見れば「輪廻転生」ともいえるかも。南方仁のモデルは実在した尊敬する南方熊楠ということで普通のホ−ムドラマとは一味以上違う訴えかけを感じました。中谷美紀扮する潔い花魁はビジュアルだけでなくセリフも優雅で耳に心地よかったです。再放送されたらまたまた見てしまいそうです。
始めはなんとなく見ていましたが、問題提起というか、色々考えさせる社会派のドラマでした。ドメスティック・バイオレンスとか性同一性障害とか現代の問題をいち早くドラマにしたものでした。上野樹里さんをはじめ、皆さん役的に難しいと思いましたが、上手く演じていたので、感情移入してみることができました。回を追う毎に視聴率も上がっていったドラマです。最後は衝撃ある回でした。
明石家さんまさんと木村拓哉さんの共演っていうことで
みましたが、最終回で切なくて思わず泣いてしまいました。
考え抜かれた脚本でとてもよかったです。
さんまさんのシリアルな刑事役はおもしろかったです。
さんまさんも木村拓哉さんも演技が上手ですね。
主題歌のB’zさんもよかったです。
昔みてもいいですが、今みてもすばらしい
ドラマだとおもいます。
結構泣かされました
