主人公であるサヴァン症候群のシオンがどんどん頼もしい医者に成長していく姿が感慨深かったです。
指導役である先輩ドクターのユンソが彼に魅かれていく過程も自然に描かれていて、納得出来ました。
敵役だった小児外科長がとまどいながら徐々にシオンに感化されていく姿も見ていて嬉しい気持ちになりました。演じているチョ・ヒボンさんが上手いのでしょうね。
おじさんと言われる役なのにまったくおじさんに見えないくらいコンユさんのルックスが若い!笑静止している姿にグッとくるものがあって、彼の表情や動きもまた可愛らしい。800年くらい生きているという設定だけに、その間過ごしてきた孤独みたいなものも、難しい設定ではあれど可愛らしく、そしてポジティブに表現されていることから、視聴者はその可愛さに魅了されてしまいます。悲しい部分もラストにかけて一気に押し寄せてくるよう作られているので、そのギャップがとても素敵です。
勇者ヨシヒコと魔王の城
とにかくゆるい。ゆるすぎるドラマ。
人気ゲームのドラクエをモチーフにしたドラマで、キャストの衣装やロケ地もドラクエに出てきそうでぴったり。
低予算のドラマということで、撮影場所はほぼ変わらない。ドラクエに出てきそうなモンスターは段ボールだし。
最初にこのドラマを見た時はゆるさに衝撃を受けた。そして面白い。主演の山田孝之という国民的俳優に加え、一番いい味を出してるのはムロツヨシだ。
ムロツヨシはメレブと言う魔法使いだが、使えない呪文ばかり持ってるのにいつもどや顔で周りの人達に呪文をかける。それが物凄くくだらないのだが面白い。
ムロツヨシはお笑い芸人なんじゃないかと思...
古書に執着する悪い男を演じてましたね。
前半は普通に田中圭さんらしいいつもの役だと思ってたので、度肝抜かれました!
しかし、震えた声で「僕はねぇ~」って言うところ、おかしくて笑っちゃいました(笑)
やはり悪い役は、似合わないって!
好青年の顔やもん!
それぞれの思いを抱いてフライトドクターを目指す藍沢・白石・緋山・藤川の4人、そして複雑な事情を抱えながら、若くもできるフライトナース冴島さん
最初はいざ現場に行ったら患者さんを目の前に戸惑ったり、ヘリにすら載せてもらえなかったり、はたまた実力はあるものの、難しい手術ばかりに目がいってしまったり。
でもそんな彼らが苦難を乗り越えて成長する姿は涙ぐましいです。
特に藤川先生の成長は、本当に素晴らしいです
主人公の水谷さんの相棒は何人かが引き継いでいます。
それぞれに特徴があり、物語の進行に一役買っています。
最近は反町さんですが、少しとぼけたところが魅力です。
肝心な場面で登場するのも頼もしさを感じる点です。
その他の俳優さんも「ならでは」の味があり、誰一人欠かすことはできません。
1997年の夏の月9ドラマ。
約20年前のドラマ、時が経つのは早いものだ。
本当に懐かしい。
反町隆史、カッコ良すぎて見とれるわ。
男性同士の友情が描かれたドラマ。
日焼けした腕や顔が男らしくて良い。
袖から見えてる腕や体型も良いし、なんと言っても声が好き、カッコいい。
全て良かったですが最後に不穏な影を残すのはどうかと思いました。綺麗に終わった感があり伏線もしっかり回収され、一見全て解決したと思うのですが最後の影を推察する余地は残されていたのでしょうか?奇妙な物語だからといって、なんでもこのような終わり方にすればいいとは思えませんこの作品においてあの終わり方は蛇足だと思います。気持ち悪い謎を気持ちよく解決していく素晴らしい作品であったがゆえ、最後の締め方の気持ち悪さは残念でした。最後も気持ちよく締めてよ!
最後以外は素晴らしかったです。未見の方は見る価値ありです。主人公と一緒に推理しながら振り回されてみてはいかがでしょうか。