映画版のイメージが強かっただけに、奇をてらったキャラ設定の改変にはこれじゃない感がありました。特に英語読めないドルオタで速攻身バレする月とか、もはや別物??って感じ。
でも、そんなドン底から天才までの軌道修正ぶりがまた凄い。窪田正孝さんの鬼気迫る演技に圧倒されまくり。ツッコミどころは多いけど、最後にはありと思わせてしまう不思議な魅力がある作品です。
不倫相手とまぬけな夫役に伊藤英明、海猿でかっこよかった彼がこの役とはちょっとミスマッチで面白いです。木村佳乃さんの演技も素晴らしく、この二人の競演でドラマは面白さも2倍となっています。高橋一生や、相武紗季ちゃんも出てきますし、見どころ満載です。妻を殺そうと企むけれど、妻の逆襲でまさかのどんでん返し。毎回、ハラハラドキドキ楽しく見させていただきました。
高校生活の中の部活を描いていて、部活にはよくあるような仲間との問題などが描かれていてすごく共感できる部分があった。また、吹奏楽部の顧問の先生の教師としてのあり方がすごくカッコよかった。生徒のために真っ直ぐに一生懸命に立ち向かう姿にすごく感動した。
綾瀬はるかと西島秀俊が夫婦役で、しかも奥さんの方は元凄腕エージェント。
そんな設定で始まったドラマなので「これ絶対に西島秀俊も何か隠しているに違いない！」と思いながら見ていましたが、やっぱり彼も只者じゃなかった！
二人ともアクションもできる俳優さんですからね。
「いつかこの二人が戦う時が……」なんて思うこちらの期待に最後はしっかりと応えてくれた良いドラマでした。
毎週の話も某スカッとできるテレビみたいな痛快ストーリーで気楽に見られましたし。
げんきよくいちばんどり。星がいっぱいいる。おばさんはすっぽりげんきよくいちばんどり。そして、星がいっぱいいる。おばさんはすっぽりと。と。そえかれ、げんきよくいちばんどり。星がいっぱいいる。おばさんはすっぽりと。さて、げんきよくいちばんどり。星がいっぱいいる。おばさんはすっぽりと。馬の耳に念仏、、げんきよくいちばんどり。星がいっぱいいる。おばさんはすっぽりと。
原作は読んだことないんだけど、アニメが素晴らしい出来だった「昭和元禄落語心中」。
NHKで実写ドラマ化すると聞いた時は正直（えええ…また漫画アニメの実写?？）と、まったく期待してませんでした。
ところが！！
老け役をやらなくちゃならない八雲役の岡田将生がとにかくすごい！
もちろん老けメイクの技術も凄かったんだけど、老人特有の所作がほんとに見事で、全然浮いてないのには本当に感動しました！
老け役と言えば、与太郎役の竜星涼も、登場時はチャラいチンピラ風なのが最終話は落ち着いたベテラン落語家になっていて、このドラマの役者さんは本当にすごかったです。
アニメとは違う切...
最初はムロツヨシが苦手だった大恋愛。しかし見始めたら久々に度ハマりしているドラマです。
主人公が若年性アルツハイマーという、名前だけ聞くとシリアスな番組のようですが、これを戸田恵梨香演じる尚が、クレバーに、そして女神のように演じています。
その尚を支える真司、いつも優しいまなざしで、尚のすべてを受け止め、そして面白くもあり、二人のやり取りを見ているだけでキュンキュンします。
今話は、同じ病気の公平との関わりが、やっとスッキリするのですが、最後の尚の、語りが心にしみいりました。尚はやはり医者で、そして天から舞い降りた女神でした。
二人が幸せができるだけ長く続けばよいと願わずにはいら...
