さすがに、１９７０年代の小松左京の「SF小説」が原作ですからねぇ。今、ドラマでこれをやろうとは、勇気ありますねー。

大地震ばかりで、今やむっちゃ現実味を帯びた話を、どう持っていくかが見もの。
酷評もちらほら見ますが、役者陣ふくめそこまで酷くはないと思いますが…。小栗くんもカッコ良かったですしね。

当時の作品は、完全なるSFとして、竜巻とか、濁流とか、噴火とか、ディザスタードラマとして、まあ派手でした！昔のは阿蘇山や、京都の名所、鹿児島湾、北海道、鎌倉…主要都市が次つぎと消え去っていく…そんな感じでしたが…。

今回はどう進むんでしょうか？ま、始まったばかりなので、今後に超期待しておりますが。

当時描かれていなかったもの、そして今、これを回避せずにこのドラマを描くことができないであろうもの、それは…
「原子力発電所」。原発です！これをどう表現していくかで、今後の、このドラマへの評価が上下してくると思いますが…さていかに！？

＜予想＞ですが、
最後は、原因となった海のプラント基地を使って、日本沈没を阻止するんでしょ！？（笑）

ま、でも、このドラマの本筋は、政府や科学者の対応、諸外国の反応、そして家族愛、などがメイン？なのかな？
何をテーマに今後描かれるのか、とっても楽しみです。