4.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-
青天を衝け 第19話
慶喜が朝廷にいるシーンはいつもスリリング。今の帝とは思うところが似ているようですが、そばにいる公家衆が口を出しますからね。慶喜にも今まで以上に迫力が備わり、腹が据わっているように見えました。
一方で篤大夫は得意の商売でさらに才覚を発揮して、大きな役職にも。現在でも参考になるような商売のしかたを提案している姿は、こちらも慶喜と同じく腹の据わったように見えてかなり頼もしくなりました。気になるのは成一郎のほうで、一橋家に仕えるという覚悟はともかくこの後の歴史の流れを知っている者としては、歴史の流れに逆行するかのように武士・兵隊の方向で力を入れてしまっているのが見ていて心が痛む思いです。まだい...