1.5
出演者 3.0
ストーリー 1.0
演技 3.0
映像 2.0
ゲキカラドウ 第11話
最終回にでっかくジャンプするための、深い深い沈み込みだと思いたいくらい、非常に「凪いだ」11話だった…。
ストーリーに今さらどうこういう気はまったくないんだけど、演出面でもいちいち「なんで?」と疑問符が浮かんでしまう。間とか絵面とか人物の配置とか動きとかが、そうである必要性を感じさせないというか、説得力がないというか。
ホームパーティーだぞって部下を家に呼んで、調理とサーブするのは妻と娘だけ、見たところ新型コロナのある世界じゃなさそうなのに会話が一切弾まない会食、違和感&不自然なうえ最初に書いたように全体的にメリハリが感じられない。
唯一見つけたいいところは、過去の回想映像が挟まったことでお猿くんの人が演技面でちゃんと成長したんだな、と感じられたことでしょうか。ほんのちょっとだけど。