テレ東 の飯テロドラマの今までのコンセプトとは良い意味で変化球だった今作。
ここまで強く激辛料理をテーマにした飯テロドラマも今作以外には作れないだろうと感じたぐらい、意欲作だった。
仕事のリアルな描写も入れつつ、良い塩梅で作られた傑作となった。
大阪本社の異動が無くなった猿川。
再び続編をもし作るなら、作りやすい良いラストと感じた。
最終回、蒙古タンメン中本で、営業促進室のメンバーが注文したそれぞれの麺が、今まで以上に辛そう。
ラストの「仕上がったー」と言う顔で終わる猿川が良かった。
谷岡室長のホームパーティー回。
営業先に行かない回ではあるが、今作で1番良かった。
谷岡室長の娘さんと奥さんを演じる女優さんが、適役👏
室長から語られる唐辛子の由来が勉強になった。
次回、いよいよ最終回。
どういう結末になるか見守りたい。
亮介が今まで以上にキラキラした今回。
高美には指摘されたが、亮介の熱意は伝わったみたいで良き。
成績がまさか、唐辛子ゲームというオチはワロタ(笑)
次回は、谷岡室長のホームパーティー回。
どうなることやら。
しかし、主題歌の 「週刊うまくいく曜日」 に励まされる(泣)
一時は、「ロンロン」の東京支社にとって窮地だった。
ただ、諦めない山崎と猿川のプレゼンによって、スパイシー社との契約が、成立。
今回は、ハンバーガーが本当、食べたくなった回。
ただ、辛いバーガーではあるが(笑)
嫌味なタナカを演じる、 山田純大 の演技は、流石。
前回に続いて、イレギュラー回。
亮介が、秋山に ゲキカラドウ を学ぶ回。
恋人の香澄の前で勇気を出して、秋山に学んだ教えを実行する亮介が今までと違ってカッコイイ。
最後は、辛い物が嫌いな事が香澄にばれたが、逆に勇敢と褒めてもらえた亮介。
次回も期待。
泉里香 演じる、大河内友麻回。
彼女が作る激辛メニューが素直に食いたいと思った。
酔った時の大河内が色っぽく、視聴者の自分も猿川同様、ドキドキだった。
大河内のおかげで、ダイエットメニューも学べた猿川。
今回を見て、今作も 泉里香 の嵌り役と感じた。
今回も激辛料理から営業に絡めるストーリー展開が秀逸で最高👏
室長が健太を誘った店の激辛メニューが凄すぎて、見てるだけで辛さが伝わった。
銭湯を閉める事になった磯部さんが室長と芝居を仕掛けた展開は、びっくりだったが最後は、哀愁漂う感じが良かった。
辛口キャバクラ店から辛口お好み焼きに絡める脚本が上手い👏。
ナンバー1キャバ嬢のアカリが健太と同じ大阪出身で辛い物好きというギャップが良い。
最後は、お酒ではなくお茶でキャバクラの店長に認められた健太。
本当、面白い展開で最高だった。
佐津川愛美 演じる高宮まり子が、嵌り役だった今回。
前田部長にホノ字だったまり子の恋心と彼女から聞き出そうとした経費の件の両方で辛さを味わった健太。
最後の室長の言葉が深かった第4話でもあった。
しかし、辛いサラダは良い意味で騙された💦(笑)