2.5
出演者 4.5
ストーリー 2.0
演技 3.0
映像 3.0
青天を衝け 第2話
こんばんは、徳川家康です。
この冒頭の数分だけ、まるでEテレを見てるみたい。人力×最新技術を使ってるあの背景の演出は楽しいんだけどナー。主に「俺の家(一橋家と渋沢家)の話」で終わった本編は1話と同様、ちょっと退屈気味だった。
子ども時代はともかく、大人になってからの栄一の田舎モンの明るい青年でーす!という演技も鼻についてしまって。あの吉沢亮氏のことなので、彼がヘタとか悪いとかではなく、たぶん演出側の問題だと思うけど。
これからでっかい波が訪れる時代だから、今は比較的穏やかというのもあるんだろうけど、それでも1話の中に起伏がほとんどなく、のっぺらぼうな印象。OPの曲もだけど劇中のBGMも鳴ってる印象がほとんどないや。
個人的な見どころは蚕ちゃんが繭になり収穫されてしまったところ…。
絹を作るカイコガって、世界で唯一自然に帰れない家畜動物なんですよ。かわいいね。