4.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-
麒麟がくる 第35話
光秀をだまし討ちしようとしたことで、久しぶりに戦国大河らしい立ち回りも見られてよかった。光秀も自分の城を築くまでの存在になって、ぱっと見でも貫禄がついてきましたね。義昭はすっかり人が変わったようになって久しいような感覚。しかし今回の長回しシーンで、義昭なりに苦しんでいる様子が手に取るように伝わってきてさすがだと思いました。
中盤からはすっかり太夫と駒が人と人、物語と物語をつないでいるのですが、今回もまたとんでもない人脈を引き寄せていてびっくりです。藤吉郎もだいぶ“らしさ”が出てきたなと感じたところで母上の銀粉蝶さんのインパクトも加わって、佐々木蔵之介さんと銀粉蝶さんの親子そのままで秀吉のドラマも見てみたいなと思うほどでした。