30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい。
衝撃の一話鑑賞から我慢できず
TSUTAYAプレミアムに入会し、2〜8話をイッキ観!
ヤバい。
ずっと面白い!
全話神回だけど、特に7話はえげつなかった。
2人が結ばれる回。
40のおっさんの鼓動が病と思うくらいバクバクしてしまった。
愛し合う人同士が結ばれる姿を、ちゃかすことなく、真摯に挑んでいた結果がこの神回の7話を誕生させたのかもしれない。
結果、私の目から自然と涙が出ていた。
本当に心から「黒沢、良かったな」と言う感情しか自分にはなかった。
BLものってどうしても特殊感が出ます。
あの「おっさんずラブ」でも特殊感はあった。
けど、この「チェリまほ」に特殊感はほとんどない。
純粋なラブストーリーなのだ。
これはすごいこと!大げさに言うと革命なのかもしれない!
前回は黒沢役の町田啓太さんが素晴らしいとお伝えしたが
今回は主役の赤楚衞二も素晴らしいことを語らせてください!
ドラマでよくあります
「主役が童貞」みたいなドラマ。
けど、童貞に一切見えない。
それは仕方ないよ・・・実際は童貞じゃないだろうから(笑)
それくらい、童貞役って難しい。
けど、赤楚さんは童貞役に圧倒的な説得力を持ち合わせてきた。
誰がどう見ても男前です。けど、仕草や発言の弱さ、童貞だというコンプレックスを見事に表現できている。
とんでもない表現者が現れたな。
私が作家で入っている「全力!脱力タイムズ」に最近、赤楚さんがゲストできてくれたんですが、その時は童貞っぽさは微塵もなかった(笑)オンオフが素晴らしいと感心。
彼のこのスキルがなかったらここまでの話題はなかったでしょうね。
このドラマの功績はBLものにまだ違和感を持った層を夢中にさせたこと。
人間の中にあるつまらない偏見を、このドラマでは大きく揺さぶって中で壊させてくれる。
まだ最終回を迎えてないので私の興奮も小出しでいこう!笑
やっと追いついたので
これからはオンタイム視聴後に感想を書きますね( ^∀^)