4.5
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 4.5
麒麟がくる 第34話
今までも武将1対1で話し合うシーンがいろいろあったけど、今回もあった光秀と久秀の組み合わせが好きなんだよなー。吉田鋼太郎さまの安定感があるからかもしれないけど、ゴリゴリくる吉田鋼太郎をガッチリと受けてくれる長谷川博己という構図が好きなのかもしれない。
ペラペラよくしゃべる久秀をずっとガマンして聞いてあげてて、ここぞというときにズバッと切り込んでいくのがいいな。座れ座れ問答も楽しかったw
しかしまあ駒ちゃんと東庵先生の存在、便利!
光秀が知らない内情をこっそり教えてくれて、部下なんかとそうそう言葉を交わせない帝も、囲碁やすごろくの仲間として対等な東庵先生なら、自分の気持ちを伝えられるもんね。
架空の人物出すぎ!という気持ちもわかるけど、狂言回しとしてはすごく便利な存在なんだと思う。