怒涛のチェリまほ。
考え始めたらガチで夜も眠れないチェリまほ。
今回は特にキタ。
黒沢くんが「お前のこと好きなんだ」って言ってしまったあと、
「次会ったら全部元通りだから」って安達くんからズンズン離れていって、
そして途中で立ち止まって、
ハアっ
って息をつくとこ。
あれすごいと思った。
ああなるよな。
息できんもんな。
そして見てる私も息できてなかったことをあそこで知った。
すっごい体感。
どんなにイケメンでも出来たヤツでも好きな人に相対するときの緊張感とかドキドキはみんな一緒なんだよってことを、あの呼吸ひとつで見せてくれたのはスゴイ。
今回のチェリまほはセリフもすごいけ...
怒涛のチェリまほ。
考え始めたらガチで夜も眠れないチェリまほ。
今回は特にキタ。
黒沢くんが「お前のこと好きなんだ」って言ってしまったあと、
「次会ったら全部元通りだから」って安達くんからズンズン離れていって、
そして途中で立ち止まって、
ハアっ
って息をつくとこ。
あれすごいと思った。
ああなるよな。
息できんもんな。
そして見てる私も息できてなかったことをあそこで知った。
すっごい体感。
どんなにイケメンでも出来たヤツでも好きな人に相対するときの緊張感とかドキドキはみんな一緒なんだよってことを、あの呼吸ひとつで見せてくれたのはスゴイ。
今回のチェリまほはセリフもすごいけど、ふたりの “呼吸音” とか “指の震え” とか “今にも零れそうな涙” とか、そういうものの表現がいちいち胸にグリグリ来てたまらんかった。演出も、演技も、こんな丁寧に一つひとつの心の動きを拾ってくれて、それが見てるこっち側にザクザク刺さって痛かった。
あと、
安達くんが黒沢くんに「好きだ」って伝えたあと(ちなみにここの告白はもう一億点満点超え)、安達くんが黒沢くんに触れても黒沢くんの心は読めなかったってとこ。
形ある言葉にはならない思い。
魔法を手に入れた安達くんに、心なんか読めなくても、鼓動だけで伝わった思い。
もう、
それがね、
そゆとこがね、
うおおおおい!チェリまほ!ってなりました。
安達くんだけじゃなく、黒沢くんの側からも “ちゃんと自分を見てくれた喜び” が好きになるキッカケだった、ってところが丁寧に描かれていたのも良かった。切なかった。
町田くんは、ともすれば無機質なプロトタイプに陥りかねないパーフェクトイケメン・黒沢を、端正ながらも血の通った、温かい人物にしっかり造形してくれていて、とても丁寧な演技をする役者さんなんだな、と安心して見れる。
町田くん、赤楚くん、このふたりの “やり過ぎない感じ”は本当にすごく絶妙で、「全部、全部、全部」でガバっと顔を上げた安達くんの、霧が晴れたような表情も本当に美しかったです。
は~~~。
来週からが怖い。(楽しみ過ぎて)