第5話鑑賞させていただきました。

「奪い合い冬」や「M」などの話題作を連発している鈴木おさむさんが仕掛ける新たなドラマがこちら「先生を消す方程式」

ジャンルとしましては、学園もののサスペンスといったところでしょうか。

第4話までみて、大体の全貌が見えてきたと思ったのですが、なんとこの第5話でまさかの第一部完

そんなのあったんだ笑

今回のラストでは、主人公である義経こと義澤経男（田中圭）が殺されてしまう

まあ、なんか次回予告で、出てきてたから生きてるのかな？
それとも回想なのか？

真相の方は定かではないが、かなり衝撃の展開である。

頼田朝日（山田裕貴）が恋人の仇である事も確定したんですが、どうやらそれが最終目的じゃないのかな

一筋縄ではいかない、いかにも鈴木おさむワールドって感じですね

全何話か分かりませんが、10話くらいあるとすれば、ここから更なる展開が待ってるはず、となると目が離せませんね

「M」や「奪い合い冬」は少しコメディー要素というか、やり過ぎ笑いとでもいうんでしょうか、そういう部分が見られましたが、今回のこのドラマはその要素は一切なし

そう考えると、鈴木おさむさんのドラマでその要素が無いドラマって久しぶりなんじゃないかな

そういう意味では新鮮なのかもしれません。

只のサスペンスとは言い難いこの作品、一体どのような結末に向かっていくんでしょうか、、、

静（松本まりか）が目覚める事はあるのでしょうか？
配役が松本まりかさんだけに、目覚める可能性は非常にあるとは思いますが、、、
僕自身、松本まりかさんが大好きなので是非目覚めて欲しいものですが

何故、二人が源兄弟の名前なのか？
生徒達の名前の刀、弓、薙、剣、などが果たして何らかの意味を持つのでしょうか？
その辺りがガッチリハマったらとんでもない爽快感がありそうですね

第二部もその辺りの期待感を持続しつつ、更なるサプライズを観せてくれる事を楽しみにしております！

田中圭さんや山田裕貴さんは勿論、生徒達の演技も見ものです

こういう学園もののドラマからスターが排出されるのはドラマ界ではあるあるなので、今のうちに目をつけておいて「先生を消す方程式の時から良かったよね〜」といつかウザイ態度をとってやりましょう

後半は生徒達の立ち振る舞いが物語を大きく左右しそうなので、要注目ですね

一応、数学の監修が入ってますが、果たしてこれって数学か？
って思う方程式（方程式とも呼べない笑）も面白いですが、もう少し数学要素入れればもっと良いかなと、大学の数学科を卒業した僕は偉そうに思ってます笑

その辺も楽しみにしつつ

今後も目が離せなそうです！