恋する母たち 第5話
先週が優子(吉田羊)と赤坂(磯村勇斗)のキスを優子の旦那(矢作さん)が目撃するところで終わってモヤモヤしてました。
どういう展開になるの?
矢作さんの第一声は?
とにかく気になって過ごした金曜。
妻の不倫現場を見た旦那の一言が
『メガネをかけなさい!』
え??
何??
どういうこと??
予想もしない一言に脳内が「シーン」ってした(笑)
その後、優子と旦那は居酒屋へ。
旦那が優子に
『メガネを外すような仲なんだね』
また出た!!
これ、メガネあるあるなの?
それとも熟年夫婦あるあるなの?
全くピンとこないが
なんでこのセリフにこんな深みがあるんだ?!
柴門ふみ先生の言霊だ!
そう考えると これは《柴門ふみあるある》だ!
スッキリ^ - ^
この居酒屋シーンがとにかく溢れてた。
旦那のセリフ
『僕は優子ちゃんの世界一の理解者であり、ファンであり、応援団だから。だから本人よりわかってしまうことがあるんだよ』
これ痺れるわ〜
これぞ柴門ふみ先生!!
このセリフ、若手脚本家では出せんよ!
柴門ふみしか勝たん!(笑)
『理解者はずっと理解者で。愛されはしない』
このセリフも好きだ。
結果 旦那は限界だと告げ、息子と与論島へ移住することを選択する。
開始3分でこの展開・・・ただ事じゃないぜ。
で、最後は優子が息子(奥平大兼)から自分がLGBTだということを告白される。
その時の優子のセリフが胸に響く。
『男が男を愛する、女が女を愛する、男が女を愛する。好きだっていう尊さは変わらない。人を愛することは素敵よ』
LGBTにまだ偏見がある人に聞いてもらいたい。
この一言に尽きる。
優子と息子の別れ。
最後に歩み寄れた。怪我の功名とはまた違うかもしれないけど
最後と思って息子も母に本当の自分を知ってもらいたかったんだろうな・・・
神回だった!
赤坂との恋の行方は?
それにしても磯村勇斗さんのスキル高すぎませんか?
ここ1年くらいの磯村さんがヤバい!
演技を楽しんでる
このドラマで若手俳優集団から頭1つ抜く勢いじゃない?
杏(木村佳乃)の元旦那が東京に帰ってきた!
さあ、どうなる!?