1話からずっといろいろとキッツいな…と思いつつ見てるんだけど、今回もやっぱりいろいろキッツくて。
これは脚本というより演出の問題だと思うけど、いつもシーンとシーンのつなぎになるような表現が少なくて、間に何があった？？？ってなることも多い。朝まで飾り付け作業してた従業員がそのまま残って営業始まったみたいに見えたし（主人公が帰ってたので朝番の人たちと入れ替わってはいるんだろうが）、ファミレスでのうたた寝もそこまでの楽しかったかもしれないやり取りがまったく見えなかったし、いろいろブツ切りで急に終わったり始まったりするのでついて行けない。

長男の奈緒ちゃんに対するアレもちょっと、藤木直人がほとんど初対面の小池栄子をちゃん付けで呼ぶのも気持ち悪い…。当然、林遣都くんに届いた主人公からのメッセージもキツイ。

今期の恋愛ドラマ、同じ日の「恋あた」は楽しく見てるし、「リモラブ」はまさに“今”をうまく取り入れてておもしろいし、不倫がキモいとも言われてる「恋する母たち」は超絶フィクションって感じで振り切れて演技を楽しんでるんだけど、残念ながらこれが一番私の性に合ってない。