4.5
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 5.0
麒麟がくる 第31話
だいぶ光秀が史実に出てきた頃みたいなので、今まで以上に光秀の重厚感が増したような感じ。一言一言に重みがあるし、顔も目も言葉も全部力強く芯がある。今までも芯はあったけど、わりと周りの人に振り回され続けてきたからね。
今回は信長に足蹴にされてもまったく折れなかったところと、左馬助に言葉をかけるところが特によかった。左馬助とのシーンなんて、画質を落として3:4にしたら昭和の大河です!って言ってもバレないんじゃないか。それくらい、重さのある光秀とフレッシュさのある左馬助って感じの対比もよかった~。
ここからあと10回とちょっと、光秀が史実に残ってるターンになってきてるから、重厚で静かに熱くなるストーリーと演出になっていきそう。あとは、天海のパターンがあるかな、って気になるところ。