放送開始時、なんとなくボーッとTVerで1話見たのが運の尽き。
面白いじゃないか。
チェリまほ。
回を追う毎にぐるぐる拗れて、悩んで、でもちょっとずつ進化する安達くん。
それと同時にぐんぐんぐんぐん黒沢くんに魅かれていく安達くん。
良い。
安達くんが好きで好きで、その好きになり方…安達くんを守る“守り方”がいちいち見てるコチラの胸をドッカンバッカン撃ち抜く黒沢くん。
毎回どんどんカッコよくなるのと同時に、どんどん切なくなる黒沢くん。
良い。
キャラ設定、原作よりさらに進んでいる藤崎さん。
新しい形のモブ女、藤崎さん。
良い。
屋上キスに寸止め食らったあと、電話を切った安...
放送開始時、なんとなくボーッとTVerで1話見たのが運の尽き。
面白いじゃないか。
チェリまほ。
回を追う毎にぐるぐる拗れて、悩んで、でもちょっとずつ進化する安達くん。
それと同時にぐんぐんぐんぐん黒沢くんに魅かれていく安達くん。
良い。
安達くんが好きで好きで、その好きになり方…安達くんを守る“守り方”がいちいち見てるコチラの胸をドッカンバッカン撃ち抜く黒沢くん。
毎回どんどんカッコよくなるのと同時に、どんどん切なくなる黒沢くん。
良い。
キャラ設定、原作よりさらに進んでいる藤崎さん。
新しい形のモブ女、藤崎さん。
良い。
屋上キスに寸止め食らったあと、電話を切った安達くんに「終わった?」って食い気味にガッツいてくる黒沢くんの余裕のなさ加減とか、んもうお姉さんギュインギュインきちゃってたまりません見てられません。(ウソ。鬼リピ。)
このドラマ、「心が読める」という設定を借りて(←これがガチで活きてる)一場面一場面いちいち丁寧に登場人物の心の機微が表現されてて、これが本当に秀逸。
そしてなんと言っても一番すごいのは、一見、ベタなBLのようで、実はこれまでの日本社会が緩く見逃してきた「揶揄」や「茶化し」や「ユーモアの形を借りたハラスメント」等々を顕在化させて、それをひとつずつ、丁寧に丁寧に潰していってる、そのチャレンジングな姿勢ではないかと。
これは多分原作よりドラマの方が圧倒的に意識して取り組まれてる点で、このドラマが現時点で大成功している要因のひとつなんじゃないかと個人的には思っております。
黒沢くんが安達くんの気持ちを何よりも尊重して守ろうとする愛し方とか、
(それ故にキュンキュンくる安達くんw)
宴会で六角くんが放つ「王様ゲーム?時代錯誤」の一撃とか。
こちらが見ていて「ん?」ってひっかかるセリフやシチュエーションが必ず誰かの手によって回収されていくその様はお見事!というほかないし、爽快。
キュンキュンなふたりの恋がどういう形に帰結するのかと同時に、その辺の描き方も最終回までじっくり楽しませてほしいと期待しております。
てかグチャグチャ屁理屈こねる以前にほんと面白いんっスよ!
安達くんと柘植くん(浅香航大さん=今メッチャ気になる俳優さん)の2連続「うわああああああああ!(壁バン)」サイコーでした。
見てください。是非。