




主演級のキャストが軒並み自分好みで、わりと楽しみにしていたドラマ。
特に仲野太賀さんと石橋静河さんが、プライム帯のドラマで拝見できるのはなかなか貴重なので嬉しい!
中村倫也さんはもう常連になってきてるし、森七菜ちゃんはこれから引っ張りだこになりそうですよね!
一見共演のイメージがあまり持てないこの4人だが、逆になかなかよい化学反応が生まれていきそうな予感。
そしてキャストは、今のところ全員イメージ通りの役柄っぽい。
・あらすじ
主人公である樹木(森七菜)がアイドルとしての夢を叶えることができないと、悟ったところから物語が始まる。
スイーツが大好きな樹木は、SNSにスイーツレビューをしていて、その的確なレビューが浅羽社長(中村倫也)の目に留まり、コンビニオリジナルの売れるシュークリームをパティシエの誠(仲野太賀)とともに開発することに。
コンビニ側は、営業不振で変わらないといけない提案を社長はするにも関わらず、今やる仕事で精一杯ということで、なかなか社長の新商品開発に乗り気でなかったが…。
・感想
なかなか辛辣な現実を見せられつつも、そこまで重くはなく会社内に対立する人たちが出てくる感じも、ラブストーリーとしても今のところはわりと王道な展開が続いている印象。
これからの展開によっては、色んな要素で楽しむことができる作品になりそう。
内容としてはそこまで目新しくはないが、とにかく森七菜さん演じる樹木を応援したくなる。
ただこれは一歩踏み外すと魅力的なヒロインから外れそうな気もするから、やはりこれは森七菜さんの演技が素晴らしい。
野蛮な一面も躍動する一面も葛藤が見え隠れする一面も悲しくなる一面も、全てが表情と仕草で伝わってきて、まさに演技に引き込まれる感じ。
この感覚は唯一無二で、他の女優にはなかなか出せないと思う。
なんか不思議な魅力がある方ですよね。空気を自分のものにできるというか。
2話を通じて4人の関係性の全貌が見えてきて、なんか予感をしていた通りの当て馬っぷりを発揮しまくる仲野太賀さん。笑
可哀想なのはあるものの、ただただめっちゃいいやつがハマるのもまた彼の強みやし、彼がいるからこそ恋愛要素による深みが出てくるなくてはならない存在ですよね。
2話ではそのような恋愛要素の部分だけでなく、スイーツ開発のために一生懸命向き合う樹木の姿が、他の社員を感化させて結果的に会社のためになっていることにも触れられていく。
樹木の開発したシュークリームが選ばれずに、樹木によって火を付けた里保(石橋静河)の開発したシュークリームが選ばれたことによる世間の厳しさと、樹木の行動が開発部としてのプライドや初心を思い起こした成果の両方に着眼して、綺麗に収めていく2話は見応えが出てきたと感じられた。
そして、浅羽社長と樹木の関係は『リチプア』の日向社長と真琴の関係を彷彿とさせるような感じもしてなかなかよい。
特に石原さとみさん演じていた真琴の猪突猛進な性格は、樹木と近しいものを感じる。
これからのそれぞれの恋の行方と仕事の行方が両方とも楽しみ!