3.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-
35歳の少女 第1話
『幸せな家庭を演じる家族』
25年前事故に遭ってから、目を覚まさなかったが突然目を覚ます。しかし、そこに待っていた光景は昔の素敵な家族ではなくみんながみんな問題を抱えている家族であった。
望美が目を覚ましたため、みんなでパーティーをすることになる。そのパーティーは望美の母(多恵)が幸せの家庭を演じるように、望美の妹(愛美)と父親(進次)と望美の同級生(結人)にお願いする。
しかし、結人は多恵に頼まれたことをバラしてしまい。そして、愛美もバラしてしまう。25年間眠っていた間にみんな居なくなってしまったのである。
たぶん、1番大きな問題を持っているのは望美の母親だと思う。望美の事しか考える余裕がなくてみんな離れていってしまったんだろう。
遊川和彦さんの登場人物は、個性が強い人を登場させるのが好きなんだろうか。そして、一つ一つのセリフに重みを感じる。後からどんどん原因が発表されていく方式なんだろうけど、最初の方は観ていてうずうずしてしまう。最終回まで観てやっと納得するのが遊川和彦さんの脚本の良いところだと思うので最終回までは見ようと思う。最終回でみんなが納得するような終わり方もするのもしないのも遊川和彦なので、最終回が楽しみだ。