4.0
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
MIU404 第7話
してるくらい、『アンナチュラル』と世界感を共有しているだけあって、毎回ワクワクしっぱなしです。
3話での西武蔵野署の刑事・大倉孝二さん吉田ウーロン太さんに続き、6話では三澄ミコト(石原さとみさん)が司法解剖の書類上に出てきてたようだし、さらに、次回8話ではとうとうUDIラボの飯尾和樹さん、小日向文世さんまで出てくるってーから、今から楽しみです。
この両作品の脚本家、野木亜紀子さんの描く、犯罪モノがとてもイイのですよ、現代の闇に上手くメスを入れてる感じで。(アンナチュラルは間違いなく、私の生涯ドラマベスト10入りする作品ですし…)
なので、このまま行けば、恐らく今シーズンのドラマではMIU404がベスト1になると思います。
今回、10年間時効を待っていた指名手配犯、トランクルーム、家出娘、コスプレ弁護士、デリバリーさん…など、なかなかいいキャラ・いいネタだったし。ラスボスの菅田将暉くんも悪さの地固めをしていってて興奮しますよね。黒川 智花ちゃんもこれからですね。
そんな中、ちょこちょこと周りの人物を掘っていく様も良きデス。今回の橋本じゅんさんの息子の結納の下りもかなり良かったっす。最後なんて泣けちゃいました。それを何気にサポートしてあげる岡田健史くんもよき。
で、やはり主演のお二人綾野剛&星野源のバディのやり取り、セリフ、脚本が最高に良い!いちいちジワっと来ちゃう台詞のオンパレードで、完全にいい感じにまとまってます。
さて、最後の巨悪、菅田将暉くんに向けて、どんなお話が展開さてていくのか、ワクワクドキドキ、楽しみです。