うー。とても面白かったMIU404。

新井順子さん×塚原あゆ子さん×野木亜紀子さんの女性トリオ、やっぱり最高すぎた。バディものとして大好きな要素がたくさんつまっていたし、メインの2人ではない橋下じゅんさんと岡田健史さんのコンビも地味にいい味を出している。

どこが面白かった！と全て述べていくととんでもない文字数になりそうなので、一番好きだった点を。当初、機捜の仕事に物足りなさを感じていた息吹が今回の一連を通し、「誰かが最悪の自体になる前に止められるなんて、機捜はいい仕事だ」と思えたこと。同じように日本の警察が9割拳銃を抜かずに終わるという事実を受け止め、ちゃんと意味あるものとして自分の行動を改めためたこと。この辺りのキャラクターの変化を、説明的だったり思わせぶりな感じもなくサラッと、しかしドラマチックに示してくれた。そりゃ、おお！となっちゃうよね。

いくつかの点で日付が2019年になっていたので、この一年前の出来事から2020年の彼らは何か違う状況に陥ってるのかな？と思わせるところもさりげなくて良い。これ見よがしに説明されないので、気がつかない人がいると思うけど、きっとそれがわかった時はドラマがとても動く瞬間だろうな。

あー、早く二話がみたい！