第10話観賞させて頂きました。
今回は、なんと「安達さんが昔バイトした時の給料明細」とバイバイするというお話でした。
ねぇ、これ実話なの?笑
実話だとしたらとんでもない話なんですけど
まあ、多少なりとも、ディフォルメはされているでしょうが、それでも、あの「安達祐実」がアルバイト経験あるなんて事があったら、本当におったまげた事です、真実の程は確かめようが無いのですが
しかしながら、僕はこのドラマに関しては、全て実話を元に描かれてると信じているので、今回の事もきっと本当にあったのでしょう。
やはり、「芸能界」というのは水モノ商売、あの「安達祐実」でさえ仕事が無くなる事もあるのですね、、、、本当に恐ろしい限りですが、しかし、タレントというものは、常に消費される、終わる事の無いマラソンをしてる様なもの、止まってしまった奴から居なくなっていく、一生我慢くらべなんだと、僕の先輩Aが言っていました。
(どなたかはご想像にお任せします笑)
そんな、芸能界に2歳の頃からいるという「安達祐実」さんは、そこにいる事が当然で、それが普通だったのでしょう。
それだけに、仕事が無くなるという事に対して、まるで免疫が無く、仕事がなくなったら、まるで息がいきなり出来なくなった様な、「あれ?今まで息ってどうやってしてたっけ?」という様な感覚にとらわれたのでしょう。
そこで、何をしたら良いかわからずに、親にあたったり、事務所のせいにしてしまった、という話を聴くと、なんだか、悲しい気持ちになりました、、、、
このドラマってホントそういうのを直球で投げてくるんですよね、、、
そして、アルバイトをしようと考えた時に、「安達祐実」という女優の本能なのか、取り払う事の出来ないプライドなのか、顔だけは出さない様にしようとした、、、、、
泣けますね、、、
安達さんは、どんなに辛い時でも常に「安達祐実」でいなきゃいけない
これはもう呪いに近かったと思います。
しかし、それを跳ね除けて、自分に打ち勝ち、そして今の「安達祐実」がいる。
だから、「安達祐実」の演技は本当に僕等の胸を打つんだろうな、、、
いつもありがとうございます。
というわけで、今回も「安達祐実」に深く切り込んだお話でした。
あ、そうだ、やっと「じろう」が出てきました!
もう出てこないんじゃ無いかとヒヤヒヤしていましたが、こんなに良い回に抜擢されているとは、、、
彼は本当に良い演技するよな〜
一応、僕は彼も僕等「クズ芸人」の一員に認定しているのですが、今回の様な作品に出てるのは本当に僕等クズ芸人一堂の誇りです。なんだか勝手に嬉しいです。
喜んでる場合じゃ無く、お前も頑張れよと自分に言い聞かせてはいますが、やはり歳をとってくると、芸人の事をライバルでは無くて、仲間に思えてしまうんですよね
まあ、そんな僕の事は置いておいて、このドラマ、やはり回を追うごとに、「安達祐実」に迫って行っている印象、来週はもっと抉りそうだが、果たしてどうなる事やら、、、、、、
楽しみに来週を待つとしましょう。