3.0
出演者 3.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 3.0
宮本から君へ 第12話
宮本の恋愛を描いた前半から、仕事編になって突然面白くなり、気付けばハマっていたドラマ。悩める新人サラリーマン・宮本は沸点が低くて問題児すぎるけれど、宮本を支える同僚や上司、仲介業者や印刷会社の人とか、味方メンバーの人情に感動します。神保先輩の言葉のかっこ良さも。営業の仕事はしたことないし、この時代の接待の風習は体験したこともない。でも社会人になりきれていない新人サラリーマンが理不尽なこともある現実に思い悩む姿を、池松壮亮くんはよく表現したと思う。先輩役の松山ケンイチさんも安定した演技で素晴らしかった。