「絶メシロード」の後枠は「捨ててよ、安達さん。」
「ひとりキャンプで食って寝る」からのひとりメシシリーズから一転しました。
安達さんは、安達祐実さん。
安達さんが「私物を何かひとつ捨てる」という雑誌の企画で、家の中で捨てるものを探していると、いつのまにか夢の中へ。
その夢の中で女の子と「安達さんに捨ててもらいたいモノ」が擬人化して現れるというストーリー。捨ててもらいたいモノたちは総勢13人いるそう。
安達さんと女の子、捨ててもらいたいモノの3人が織り成す会話劇がおもしろい!中身がないどうどう巡りのようにも聞こえるし、哲学的にも聞こえる。この深夜帯にぴったりの雰囲...
「絶メシロード」の後枠は「捨ててよ、安達さん。」
「ひとりキャンプで食って寝る」からのひとりメシシリーズから一転しました。
安達さんは、安達祐実さん。
安達さんが「私物を何かひとつ捨てる」という雑誌の企画で、家の中で捨てるものを探していると、いつのまにか夢の中へ。
その夢の中で女の子と「安達さんに捨ててもらいたいモノ」が擬人化して現れるというストーリー。捨ててもらいたいモノたちは総勢13人いるそう。
安達さんと女の子、捨ててもらいたいモノの3人が織り成す会話劇がおもしろい!中身がないどうどう巡りのようにも聞こえるし、哲学的にも聞こえる。この深夜帯にぴったりの雰囲気。第1話で全話見ることを決めました。
1話では「安達さんに捨ててもらうためにここに来ました」と安達さんの代表作のドラマを焼いたDVD(貫地谷しほり)が登場。4年前にもらって以来、一度も見ていないから捨ててほしいと懇願するも、安達さんは「いつか見る」などと言い訳をのらりくらり。
「同情するなら見ておくれ!」DVDは安達さんに強めの一言。
4年も触っていないから要らないはずなんです。
でも、いざ目の前にすると「まだ見てないから」「いつか見るかも」と捨てずにとっておいてしまう。そしてたまっていくものたち。
そんなものたちの立場や気持ちを考えたことなんて…。
今まで出会ったことがなかった観点をつきつけられて、選択を迫られる安達さん。見ている視聴者も同じように追い詰められるような気分に。
それは心当たりがあるから。自分の周りにあるモノたちも「捨ててよ…」と夢の中に現れそうな予感。
あと12個。
どんなモノたちが安達さんに捨ててもらいにくるのか楽しみです。