紀元前から始まるハードな朝ドラが開幕。
またオリンピックかー(飽きた)。
朝ドラは二週間くらい子供がメインになることが多いので、ここをどう乗り切るかが勝負ですよね。
何もしないで観ると退屈でギブアップしそうになるので😌毎回やってる朝ドラヒロインチェックを今回も。
☑︎山で絵を描く
□水の中に落ちる(ニアミス)
□高いところに登る(山?)
□自転車に乗る
☑︎お母さんが元アイドル
☑︎タイムスリップ
☑︎ヒロインいびり
水落ち、高いところ、自転車は役柄的に無さそう(引っ込み思案かつ運動オンチ)。
今回のヒロインは男の子なのでこのチェックは無いかなと思ってましたが、しっかり半分以上タスク(?)を消化してて素晴らしい😊
とはいえ。
主人公の周りで大人たちがストーリーを大きく動かしていくため、主人公・古山裕一をメインに据えた脚本は盛り上がりに欠ける印象が否めません。
一週目で心に残ったシーンは第一話のフラッシュモブと第四話の声を張り上げる瞬間で、それ以外は少々難しい印象です。
養子に至る過程や、音楽の才能に周囲が気づき始める辺りは、解説が無いと理解するのに時間がかかりますね。週末に放送されたダイジェストの解説を観て、でようやく理解しました。
一方で子役たちの演技は目を見張るものがあります。
着目すべきはここでしょう!
特撮好きとしては込江大牙さんに注目してます。
仮面ライダージオウのライバルライダーの幼年期を演じ、バス事故で両親を失うというタフなシーンを魅せてくれた方なのですが、エールでは学校と家庭で陰陽のコントラストが激しい役にトライなさっておりますので、これは応援ですね。
メインの石田星空さんも難しい特徴を持った役を見事に演じていて目が離せませんし、モデルの山口太幹さんもドラマで拝見するのは初めてなので、子役たちでこの数週間は乗り切れそうです。