4.0
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 4.0
麒麟がくる 第5話
考察の必要がないことと、吉田鋼太郎さんが出演していることで何年かぶりに観始めた大河ドラマ。
鋼太郎さんの、仰々しい演技を期待した第5話だったが、見事に期待を裏切られた。
十兵衛には鉄砲の必要性を熱く語り、遊女屋では遊女相手に軽口をたたき、伊兵衛には駄々っ子のように鉄砲を作ってくれと迫っていく。
遊女屋での演技は鋼太郎さんに任されていたということも驚きで、NHKに限らずドラマの現場でそんなことがあるのかと。
NHKの、鋼太郎さんへの絶大な信頼が窺えたし、ドラマ終了直後のネットの反応に制作陣はほくそ笑んだことと思う。
年齢の若い出演者が多いからか、ここまでの鋼太郎さんの...