4.0
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
西部警察PART-3
石原プロモーション制作、「太陽に吠えろ」の流れを引き継いだ西武警察。
太陽に吠えろより一段とアクションが派手になっていた印象があります。
爆破場面は常に、それもド派手に吹っ飛ぶんだから・・・。
「良くこんな撮影許可が降りていたなぁ」と感じていました。
更にはとても警察車両とは思えない車の数々は今ではあり得ないと思ってしまう物ばかりでした。
「日産の宣伝か!」ちょっとムカムカしながら見てました。
それでもあの頃はカッコいいと羨望、憧れの目で見てた記憶があります。
特にエンディングの車が並んで大きな道路を走っている映像は壮観でした。
また、大門役の渡哲也がヘリコプターからライフルで犯人を追い詰めるシーンでは「おいおい!そんな事して良いのかい?」と見てる方が心配になりました。でも大丈夫。何の問題も無く話はエンディングに進むのでした。
良く考えればあり得ないシーンが盛りだくさんだった様に感じます。
今の刑事ドラマでは考えられないアクション、構成だったと思いますけど、それもひっくるめてとにかくカッコいいと感じながら見ていました。