綾野剛さん主演のハゲタカとっても面白かったです。
普段ドラマを観ない主人もハゲタカは「面白い！」と言って次の日にじっくり観ようと私は録画をしていたのすが主人はタイムリーに観てました。

内容はバブル崩壊後の日本経済の話で負債証券を抱えた銀行や経営不信の会社を次々に買収していく伝説の企業買収物「ハゲタカ」と呼ばれた男鷲津政彦が主役の話です。
彼の企業買収方法が豪快でダイナミック。そしてどんなことでも動じない冷静な判断力がとてもカッコ良かったです。

そんな姿から時々見せる父の思い出から流す涙シーンがあり企業買収の姿とは違う人間味を感じさせられました。この涙からなぜ彼がハゲタカになったのか？なぜみやびホテルに強い思いがあるのかが隠されています。

出演していた役者さんも名俳優な方ばかりでとても豪華でした。（渡部篤郎さんや沢尻エリカさん小林薫さんなど）
ドラマシーンに出てる建物や服装や小物も豪華で素敵なものだったのもポイントでした。
私自身このような会社の売買や融資など大きなお金が動く仕事はしたことがなかったので「こうゆう仕事もあるのかぁ〜」という真新しい気持ちで観ていました。
主人は同感と鷲津さんの全ての魅力に引き込まれ自分がこうなりたいという憧れの理想像となっていたみたいです。

最初から最後まで全て楽しむかとができたドラマでした。