賛否ある、朝ドラ 作品だが、自分は、大好きだった。
主人公の津村希を演じる、土屋太鳳 の繊細な演技が良かった作品。
主題歌の 希空 〜 まれぞら 〜は、朝ドラ の主題歌としては、斬新なスタイルの楽曲だったが印象に残る。
小日向文世 の演技も凄かった。
父親に振り回され子供時代に苦労したため
夢を持つことが大嫌いになった主人公。
何事にも計画的かつ真面目で
「地道にコツコツ」をモットーに生きていたはずのまれだったが
横浜編あたりから破天荒になりだし、ドタバタ劇が始まり・・・
あんなに強く思っていたパティシエの夢をあっさり諦め能登に戻り塗師屋の女将修業始めたり
自分の店が軌道に乗る前に子供作ったり、最初の設定無視のキャラ崩壊・・・
終始見ていてイライラしてしまう展開だった。
(とはいえ、最初から見てたので途中で見るのを辞めることもできず・・・)
朝ドラの完全オリジナルストーリーはアタリとハズレがあるが
これは完全に...