マー姉ちゃん と同じく、一家を支える肝っ玉姉ちゃんというのが、今作も似てるかも。
小橋 常子役の 高畑充希 の演技が素晴らしく、半年間楽しめた、朝ドラ。
特に印象的だったのは、花山 伊佐次役を演じる、唐沢寿明 。
強烈なインパクトを残した。
大地真央さんが朝の連ドラで、しかもおばあちゃん役だったからとてもびっくりしたのを覚えています。気風のいいきれいでかっこいい頼りになるおばあちゃんで観ててあこがれました。 やっぱり、着物姿がよく似合いますね。
小さい女の子が、亡きお父さんの遺言で残されたお母さんと妹たちを守っていこう、と決意した物語。 恋もあったのに、断念せざるを得なかった彼女だけど、悔いなく生き抜いている爽やかなドラマだったなぁ。 その”とと”(お父さん)とは今「メゾンドポリス」で共演なさってますね! 見てると不思議な気持になるんだよ。
高畑充希が真面目に物事にあたる、いやくそまじめに物事を進める感じはぴったりだったし、 これ以降の他のドラマでも高畑充希の印象があんまり変わらなくてどうなのかとは思うw それにしても脇役のキャスティングというか主役の食いっぷりも良かったなぁ。 大した脇役でもないのに川栄李奈なんかこのあとガンガン売れたし、いろんなドラマで引っ張りだこの印象!
ヒロインの高畑充希さんは、悪くはないのですが、ちょっとドタバタしすぎている感じで、朝から見るには疲れるなと感じる日もありました。 でも、舞台を出版社に移してからは、唐沢寿明さんが、しっかるピリッとしめてくれて、厳しい口調ながらも、愛情を持って接してくれていることが伝わり、とても良かったです。 また、宇多田ヒカルさんの主題歌『花束を君に』が、とても心にしみました。
三姉妹の長女に生まれたヒロイン(高畑充希)は早くに父親を亡くし、父親代わりとしてたくましく 生きていく姿に尊敬する。一方母親はというとお嬢様育ちでのんびりしていて娘をやさしく見守る姿が ときおり笑える。雑誌の編集者として大成するが、その間には好きな人と一緒になれなかったりと 試練も多い人生であった。
とと姉ちゃんと呼ばれている、小橋常子の人生の物語。 小さい頃に父を亡くしてからは、戦前の不安定な世の中で家族を守ることを一番に生きていこうと決意して力強く生きぬいていく。暮らしの手帖という雑誌を作り、大きな出版社にしていく物語はとても面白く、周囲からの圧力や嫌がらせなどにも負けずに、こだわって雑誌を作っていく頼もしい姿には朝から励まされた。
高畑充希のとと姉ちゃん役、なかなか良かった?。
責任感強くて頑張り屋で家族思いの、とと姉ちゃん!まさに朝ドラのヒロインだった!笑
正直言ったら、ドラマの中で坂口健太郎との恋が成就したら良かったのにと、内心応援してたけどドラマの中では実らずじまいだった!!笑
最後までブレないとと姉ちゃんぶり、良かった!!
高橋充希さん演じる常子が、とにかく家族思いで自分の恋愛を犠牲にしたのはとても切なかったです。でも潔く生きる姿はカッコ良かったです。一番好きなシーンは相楽樹さん演じる妹の鞠子の結婚式で、姉バカなのはわかっていますが、鞠子はほんとに美人で気立てが良くて鞠子と結婚する人は幸せです。絶対にいい奥さんになります。と言いきった所です。愛情に溢れた素晴らしいお祝いの言葉だと思いました。
朝ドラのヒロインは、見ていてイライラすることが多いけど、とと姉ちゃんは好き。
いつも明るくて父親代わりに家族を支え、逆境にも負けず自分で道を切り開くところが格好いい!
恋に生きるよりも家族や仕事を選択した切なさに心を打たれる。
主題歌も大好きで、毎朝聴くのが楽しみだった。