人によって「ギフト」はいろいろな考えでかわるとおもう。 しかし、このドラマで「ギフト」の本音がわかった。 私はいま様々なもの、まわりからたくさんのギフトをいただいている。 また、私も知らずに誰かに毎日ギフトをおくっているかもしれない 今現在は私たちのそばにきてくれたあかちゃんが 私の人生のギフトだといえる。 毎日どんなギフトが来るか楽しみだ。 きっとまた何かが、
主演の木村拓哉が、クローゼットの中から「生まれた日」から3年間の記憶しかない主人公の早坂由紀夫を演じ、「届け屋」として武器、ラブレター、遺言、裏帳簿、ペット、脅迫状、花束、年金、人間など様々なものを届けるなかで記憶を取り戻していくというストーリー。 このドラマで、木村拓哉が器用にバタフライナイフを振り回している場面を見て、それに憧れてナイフを所持し、そのナイフで女性教諭を刺殺してしまう事件を起こしたことからDVD化がされなかった名作です。
ギフトは記憶を失った青年と言う設定と、届け屋と言う独特の世界観が個人的には大好きでした。 徐々に記憶を蘇らせていく過程とクライマックスまで進んでいくスピード感のある展開がハラハラさせられました。実際に発生した殺人事件に影響してしまった為、再放送などがされていないので、隠れていますが、キムタク作品の中でも隠れた名作だと個人的には思っています。