マリコに振り回されっぱなしといいつつ、事件を解決するため立ち向かいたいという気持ちはみんなすっかり共通のものになっていたということですね。なかなかの強敵ではありましたが、マリコと科捜研のピンチにチームワークも見られて最終回らしいボリューム感でした。
個人的には柾木玲弥さんの抑えた演技が印象的。もっとこういうシリーズもののレギュラーとしても見てみたいなぁと思いました。
マリコに振り回されっぱなしといいつつ、事件を解決するため立ち向かいたいという気持ちはみんなすっかり共通のものになっていたということですね。なかなかの強敵ではありましたが、マリコと科捜研のピンチにチームワークも見られて最終回らしいボリューム感でした。
個人的には柾木玲弥さんの抑えた演技が印象的。もっとこういうシリーズもののレギュラーとしても見てみたいなぁと思いました。
なかなかの大きなスケール感がありつつ、科捜研らしく社会問題と最近のブームを組み合わせたストーリーでおもしろかったです。久しぶりに土門さんの活躍をたくさん見られた気がしたのも嬉しいですね。マリコとの息もぴったりだし、あのマリコに振り回されてながらも自分を崩さないところはさすが。
レストランでのたっぷり時間をかけたところや、箱の中身は靴など真剣モードなボケには笑ってしまいました(笑)。
子どもたちに科学への興味を持たせるのがとてもいいなと思いました。実際、再放送などで小学生からの人気が上がったとも言われていますし、好奇心や間違ったことのくだりもよかったです。
あとはゲストの三浦涼介さん。写真撮影中の表情、ラストのほうで真相を聞いた顔、さすがですね。ちょっと複雑な事情を抱えた人物だったので、彼にピッタリでした。
犯人や行方不明者の足跡を追う捜索犬は下を向き、災害救助犬は上を向くという話、たしかに!と感心しました。人間だけでは難しい探索や救助に役立ってくれる犬たち、大切なパートナーだなと再認識。出動は多くないほうがいいのでしょうが、仕事を終えたあとはたくさんねぎらってあげたいですね。
犯人はかなり自分勝手なタイプでした。過去も今も、人間は簡単に変わらないものなのかな。
比較的若いゲストも多い科捜研の中で、今回は橋本じゅんさんがとにかくよかったですね!詐欺師らしくもっとストーリーを翻弄することもできたと思うのですが、人のよさが出ているところが科捜研らしいなと思います。
ストーリーだけでなくて今回は映像もずいぶん凝ってるなと思いましたね。動きのあるカメラワークが挑戦的にも感じて、また見てみたくなりました。
流行りのソロキャンプ、私は完全なインドア派なので楽しみ方とかよさがあまりわかりませんが、グッズやファッションにこだわり出すとお金がかかるんでしょうね。その前に放置して勝手に寝ちゃう彼氏なんか早く見限ったほうがよかったのでは…?と思ってしまいました(笑)。
斉木しげるさん、お久しぶりな気がしますが相変わらずすてきです!
科捜研の女は現代的なネタをアグレッシブに取り入れますね。前回のデジタル舞妓には驚ましたが、洋服のサブスクというネタをかなりうまく事件に絡めていたと思います。
でも今回はそれ以上に、ラストの屋上?シーンのふたりがとてもよかった!いつもはマリコさんがスルー気味なことが多いですが、なんともかわいらしくいちゃついててニコニコしてしまいました。
しばらくお休みだったと思ったら、再開はまたなんとも科捜研らしさが詰まった設定とストーリーでした。事件の中心になったデジタル舞妓のふたりはちょっと切なさもあって、だからこそ余計に殺害動機が腹立たしく感じられましたね。
ラスト、いつもの場所で恋する感情について呟いていたマリコさんが印象的です。とはいえ私も土門さんと同じ感想を抱いてしまいましたが(笑)。
林家正蔵さんの演じるキャラクターが予想外でよかったです!昔から俳優も声優も得意な方でしたがどちらかというと人のいい役どころが多いイメージだったので、今は神楽をやっているけど元マル暴の刑事というのにまず驚きました。
久しぶりに本部長の姿も見られたしマリコさんの恐ろしさも現れたし、土門さんがやたらとムッとしてるのが気になりましたが(笑)今週も楽しかったです。
科捜研らしいおもしろさをエッセンスにしつつちゃんとした脚本は櫻井さんらしく、ゲストの林家正蔵は珍しい役どころでおもしろく、同じくゲストの吉住はそうね貴女には幸せな副業女は似合わないわよね、というなかなか良質な出来。
だったんだけど、ところどころ差し込まれるクセの強い演出に「???」と思ってたら兼崎監督?
こ、ここまで強い芸風(芸風言うな)でしたっけ…?そんなにいっぺんに詰め込まなくても…てくらいクセ強でしたな…。おもしろかったけど。
新年最初のスペシャルらしく、2時間を飽きさせず見ごたえのある展開でした。個人的には土門さんが捜査に活躍してくれてたのが嬉しかったな。いつもは万能の京都科捜研だけじゃなく関西の科捜研チームで分析にあたる展開も楽しかったし、それぞれのキャラクターもよく立ってました。
過去のキャラクターたちが集まってくるのも新年っぽくて、それでいてマリコさんに翻弄されるのが科捜研らしくて最後まで楽しめました。
SSDやらAIの制御システムやら最新技術を盛り込みながら、AIちゃんの名前とかUIとかがいかにも科捜研というかテレ朝ドラマ〜!って感じがして最高。
てか日本語パスワードだとすぐ「お塩少々」を思い出してダメだなと思いつつ、日本語がパスワードにできたら結構鉄壁になるんじゃねーかとも思ってしまった。組み合わせが無限すぎるし。
ゲストの美村さんも含みを持たせて終わったし、扱うテーマもわりと現代的だったし、さすが最終回前ねという印象。次回も楽しみ。
そんで今回注目してしまったのは、ライター仲間の女の子・穂波ちゃん。
あのサバっと感あるキャラクターもだけど、ちょっと首が前に入ってる感じ、ああ毎日...
神(佐野岳)とブレンさん(松島庄汰)はゲストだよって告知があったし見慣れた顔なのですぐわかったけど…この同年代男子たちの集団、おばあちゃんにはつらい…なんて思ってたら同じようなことを所長か代弁してくれて笑った。
ていうかみんなおいもに思い入れなかったとしても、たとえたまたま落ちてたとしても、地面に落ちてる明らかな食べ物踏んづけていかないで〜!
今回いちばんキツかったの風丘先生だろな、応援してた子たちのひとりを解剖しなきゃいけないってどんだけよ…ほらマリコも珍しく肩に手をかけて風丘先生を気遣っ……てない〜!?
ある意味ではマリコなりの気遣いだったのかもしれないけど、一瞬でもマリコの気遣...
鑑定は2段構え、ストーリー展開は3段構えくらいの構成になってておもしろかったな!
都会で成功して錦を飾った者、地元に残って家業を継いだ者、成功できずに転落した者という幼馴染たちの立ち位置も、ベタっちゃベタだけどベタだからこそ引き込まれるものがあったわ。
1000年以上前の木彫仏像!ふるさと納税!鑑定王子!しいたけ!775年イベント!
うーん、振り返るだけで盛りだくさんで濃いw
こんなに盛りだくさんで濃い内容なのに45分でまとめたうえにマリコという唯一無二の濃厚味を加えることで全部中和されてるの、もはや伝統芸能と呼んでもよいのでは。
また土門さんが少し出番少なめになってきたなーというの...
みんながみんなにそれぞれ怪しげなポイントがあって、最後のほうまで真犯人がわからない作りになってたのはさすが櫻井御大だわ〜と感心。キャストでまあまあ犯人レースの予想はついたけどもw
しかし現所長の博識さにはちょいちょい助けられてるね。
確かに楽器類の運指はそうそう変わるものじゃないし、それに気づくのはそれなりの楽器経験者か音楽好きだと思うから、マリコだけじゃそこまでたどり着けないだろうし。
なのでマリコはじめ科捜研の面々はもっと所長をいたわってあげて…。
どうでもいいけどピアノが出てくると革命のエチュードなの、そろそろ変わっていきませんかね。昭和のサスペンスからずーっと続いてるからもは...
マリコが絶対に靴磨きしないことを知っている男、土門…!
心底嫌そうな顔しながらちゃんと靴を提供して待ってあげてるとこ、毎回のラストツーショット並みにドモマリが過ぎてたまらんかったわ。どうせならマリコによって土門さんの靴が片っぽだけズタボロにされてもよかったけど、隣にプロがいたおかげかそこまでの所業はされなかった。
ストーリーと犯人のくだりも面白かったし豹変ぶりに怖っ!てなったけど、今回はもうあの借金取りの社長が楽しいナンバーワンでしたわね。
靴ピカ主義(自分ではやらない上に最高にめんどくさい白)、今週の関西弁枠、ナイフとフォーク持ったままついたて超えてのコンニチハ。
ヤの字の自由業だろ...
相棒に続いて科捜研も通常営業感。にしても今回は最初の容疑者候補たちが次々に自慢のトンチキアプリを披露してくるドタバタでずいぶん賑やかだったな。
カモンマッチョの精度の低さとか、満腹中枢アプリの読み上げソフトの調整してなさとか、妙なところでアプリにリアリティを出してくるスタッフ陣に拍手を送りたい。
これよ、この細かいディテールにこだわるところが私の心(小4メンタル)を掴んで離さない東映ドラマなのよ。
マリコ、確か昨シーズンくらいにかんばらくんが汗だくになるレベルの激辛料理をペロリと涼しい顔で食べてた気がするんだけど、今度は5人前のラーメンをひとりで食べ尽くした予感。
マリコの胃袋と胃腸ど...
佐津川愛美ちゃんのキャラ、ヤバいくらいにとんがった女だったな…。
そんなヤバい女に序盤こそ翻弄されたマリコだったけど、最終的にはいつものように真顔と天然パワハラで踏み越えて…じゃなかった、乗り越えていくのだった。
新シリーズ早々の1週休みを挟んだせいか、映画キャラ(前回も書いたけど上映なくて見てないのだ)こそ出てきたけどドラマ科捜研的にはさっそく通常営業に戻ってくれた感じ。
爆発する土門さんも久しぶりに見たような気がするし、映画の準備やらなにやら終わってくれたからか、いつも通りの空気感だったなと。
事件の動機に関してはね~引き継ぎさせないと後任が仕事にならないのは、引き継ぎしないで辞...