前半はとにかく、美々先生とアオちゃんの
カップルの仲睦まじさが溢れてて
いやこれ、見てるだけで照れるんですけど!
美々先生…初回のアンドロイドみたいな感じはもうなくて
酔っ払って電話しちゃうとか
円形脱毛症を思い切ってカミングアウトするまでの
表情とかがもう可愛くて可愛くて!
それを真剣に受け止めるアオちゃんも素敵すぎて
のたうち回りながら見てましたw
でも、それで終わるはずもなく、後半ぽんっと投げられた
小石の波紋がどんどん広がるかのように
不安要素がひたひたとやってきて…ラスト5分は
「ほらぁぁあああ!!!だからそれはやったらアカンって
言ったじゃんかぁあああぁぁ!!」状態でした…...
切ないラストになりましたが、これは、褒めるべきですね。
さすが、水橋文美江 脚本!!
ここで容赦ない展開を持ってきました。
まあ、おそらく、最後は、ハッピーエンドにしてくれると思ってますが、期待しときます。
今回、色々、感想を書きたい事はあるな。
実況で書き尽くしたんで、気になる所だけ書きますが、冒頭の円形脱毛症の展開は爆笑した(笑)
ここのシーンは、波瑠 のコメディエンヌっぷりが見えてさすがと感じました。
やっぱ、彼女の演技の上手さが光ったな。
八木原君と栞ちゃんも最後はうまくいってくれ。
そして、1番大人な恋を見せてる、肇部長とゆりさん。
うまくいったと思ったのに...
元々本音を相手に伝えるのが苦手そうに見える美々先生と青林の2人。美々先生はあれこれ先回りして考えすぎて一歩踏み出すのが遅くなるのに対し、青林は素直に何でも受け止めてくれるものの逆にすべてを飲み込んでしまって相手に伝えることができない。そんな2人のすれ違いが見事に描かれていました。美々先生のほうはお酒の力を借りながらもきちんと伝えられたのに、青林は結局すべてのタイミングを逃してしまって…。うまく行きかけていたところに小さなヒビが入るのは恋愛もののフィクションにはつきものですが、やっぱりここまで応援してきた身としては必要以上にハラハラしてしまいます。
五文字の言っていた相手が本当に草モチな...