お互いが檸檬と草モチってわかったし
ここからリスタート！と思いきや
あおちゃんは草モチさんと美々先生が
同じと思えなくて一旦断っちゃうし…
この時の、美々先生のそれまでのウキウキした口調からの
一気にサイボーグみたいな機械音みたいな声色と
態度の変化ときたら…ガラガラガラって目の前で
シャッター閉じる音が聞こえましたよ…！
でも、好きだって気持ちが溢れて
行動に懸命にうつす美々先生はほんとにチャーミング！
これまで相手を自分よりしたの食べ物に例えてたのに
キャベツだってステーキになる！とか
なんかもう…可愛くて可愛くて！
そしてラストの壁ドン交替壁ドン！
松下洸平さんは、壁ドンをさ...
第6話。
一気に知られていなかった青林（松下洸平）情報が解禁されました！
・新入社員時は期待されていたが、部署になじまず社内を転々。
・仕事が出来ず、あほばやしというあだ名がつけられた。
・入社して10年。現在は朝嶋（及川光博）に拾われて人事部に。
朝嶋が目をつけたのは語学堪能なところ。実は ベトナム語、モンゴル語 ヒンディー語 ジャワ語がペラペラ。
美々先生（波瑠）の目の前で何か国語もしゃべる青林。現地スタッフの
他愛ない話をリモートでベトナム語を使いながら傾聴。これはなかなかできません！すごいぞ、青林！
・五文字（間宮祥太朗）からは僕の他愛ない話を5時間半聞いてくれたと...
序盤で生檸檬と生草モチ（この言い方がツボです）が誰なのかお互いしっかり把握したものの、一筋縄ではいかないのがリモラブのおもしろいところ。くっつくにしてもごめんなさいするにしても、もうちょっとすんなり話が進むのかと思っていた私がバカでした（笑）。考えすぎる青林と一直線な美々先生がすんなりいくわけがありませんでした！
青林と美々先生が一段落つきそうなところで、富近先生と肇ちゃんも恋に発展しそうな予感。正確には富近先生が惹かれていっているようですが、こちらは学生時代からの関係なので富近先生が実はずっと好意を持っていた…なんてことも考えられそう。自分は美々先生より富近先生のほうに年齢が近いので...
美々先生（波瑠）の最後の告白が良かったですね。
栗きんとんでも草餅でもなくというくだりが良かった。
青林（松下洸平）とついに相思相愛になり結ばれた2人。
これでハッピーエンドと思う人もいるだろうが、今作品の脚本家は、スカーレット の 水橋文美江 さん。
あの作品を見てるからこそ、今作品もスカーレット同様、まだ一波乱も二波乱もありそうな予感。
ただきつい展開が今後待っていてもラストは、ハッピーにしてくれると思うので期待したいです。
今回も、コロナウイルス の世界線で動いてるからこそ、深みがある台詞も混ざっていてやっぱそこがリアルなドラマになってるなと感じます。
仕事で嫌な事が...
他のドラマでもコロナ背景が取り入れられてはいるものの、このドラマ程、徹底してコロナ対策をし、惜しげなく主演助演俳優の顔をマスクで隠し、それでいてここまでイイ話に引っ張って来たのはすごいと思う。
ここまでくると、もう、マスク越しのそれぞれの表情も読み取れるようになってきたし、最後のゴールを『濃厚接触』とし、そこに至る愛での話をクライマックスにもってくるんだと思うが、まさにWithコロナドラマと言えると思う。
すごく新しいのに古めかしい、恋愛ドラマの原点回帰のような話、付き合うまでの時間のかかり具合、プラトニック性（死語か？）、歳の数だけバラの花束、触れ合う手と手のトキメキ…とにかくひと...
