福原遥 も第7話でゲスト出演していた作品。
主演は、唐沢寿明。
彼のこれまで以上に弾けた演技や元気なアクションが見れる作品。
正直、刑事ドラマとしては、完成度はそこまで高くないが、窪田正孝 と 唐沢寿明 のバディ物として最高だった。
唐沢寿明の昭和的暑っ苦しさと、窪田正孝の薄さがいい感じで組み合ったドラマ。Huluもドラマも見た。
30年間植物状態だった刑事がパワー全開で暴れまわるというのもスゴイ設定だが、唐沢の昭和風なところとぴったり。適役。
30年前は奥さんだった和久井映見が、現時点では後輩刑事の妻になっていて娘の佐々木希も後輩刑事のことを本当のお父さんだと思っているところ、
切ないんだけど、コミカルで笑える。和久井映見、好演。
ちなみに、いまだに時々KBDダンスが頭の中で回る。妙に残りますよ、あれ。
京極演じてた唐沢寿明の目覚めた後の昔みたいにとてつもない体力を持っていてその筋肉と体力に驚いてからそこからのストーリーがぶっ飛んだ出来事ばっかりで涼太を演じた窪田くんとゆいを佐々木希ちゃんの恋がどうなるのかがこのドラマをどうなるんだろうくっつくのかくっつかないのか気になって仕方なった!二人の最強コンビが戦う相手もすごいことを考え出す強者でそれを京極さんがとんでもないものを使って撃退するのが面白くてハマって爆笑だった!涼太のまぬけな一面が事件解決になったのがなかなか面白くてついついテレビに釘付け!
ラストコップと言えば、Huluでしょう。
日テレが総力をあげて様々な形で製作されたのがラストコップでした。
ネットドラマ、テレビ連続ドラマ、そして映画化まで様々な形で描かれた作品です。
刑事ものということですが、コメディタッチのライトな作品で、頭の中をからっぽにして何も考えずに楽しむことができるようなそんなドラマでした。
不思議とこのドラマの世界観にはまっていきました。
この手のタッチの作品は主演の唐沢寿明さんの真骨頂ではないでしょうか。
唐沢寿明さんはシリアスな演技もできますが、私はこういう明るい演技のほうが好きですね。
もともと深いストーリーを追うような作品ではないが、個人的にはそのくらい軽い雰囲気のドラマの方が見やすいので良かった。
息子も同時に見ていましたが、くだらなさとハチャメチャさ、ありえなさがウケたようで大笑いしていた。小さい子には意外と刺さる作品なのかもしれない。
キャスティングに関しても、それぞれハマった役割だったと感じた。特に婦警の方々、それぞれキャラが立っていてとても面白かった。
しかし、最終回の生放送でドラマをやるくだりに関しては、グダグダな感じや役者だけが笑う身内だけで盛り上がってる感が苦手な人には苦痛かもしれない。