最後は、ナカタが、整わない形で終わりましたが、整うのに意識しすぎないって、なかなか深いなと思いました。
決して、整わない事が悪い事じゃないとも感じました。
蒸しZの「サウナを信じるな」が深く胸に刺さりました。
湯らっくすは、素直に行ってみたいなと思います。
個人的には、湯らっくすのオーナーさんの熊本地震を経験した後に、サグラダ・ファミリアのサウナバージョンを作りたいと言う言葉が胸に響きました。
今は、間違いなく、湯らっくすがそうなってるんじゃないかと思います。
ナカタに行った言葉一つ一つが胸に沁みりました。
荒川良々 演じるサラリーマンが、サウナに行っても仕事であった嫌な事を思いだし、なかなか整えないのが辛そうでしたが、最後は、整えて本当良かった。
自分も仕事で嫌な事あっても嫌な事を職場以外で考えてしまう事があるのでどこか共感できてしまった。
最後、荒川良々 演じるサラリーマンが、ナカタ、蒸し男君、偶然さんの3人と仲良くなって、自分は、孤独じゃないんだと考え直すシーンも良くて、今回のサ道は、また違った作風になり、このドラマがサウナの良さを伝えるドラマだけじゃない深い作品という事を感じました。
偶然さんがすごく惨めでした。
サウナ嫌いのあの社長（山下真司）と一緒にいても全然楽しそうじゃなかったですし、本当は、サウナに入って整いたかっただろうに。
ただ、最後は、一緒に今回紹介したサウナに入る事を蒸し男君とナカタと約束して、偶然さん、良かったね。
しかし、今回紹介したサウナ施設がもうリゾート施設という感じで、一度は行ってみたいなと感じちゃいますね。
あの絶景の中で最高級の整いが出来て、気持ちよさそうなナカタの顔は見てるこちらも一緒に整った気分を味わえました。
次回は、荒川良々 という事で期待したいです。
