医療ドラマが増えている昨今、正直、これぐらい、滑稽な作風の医療ドラマをもう作れないだろうと思うぐらい、斬新な演出が光った作品。
長瀬智也 の熱演が光った作品でもあるが、脇を固めるキャスト陣の嵌りっぷりも最高だった。
素直に、また見直したい医療ドラマ。
「ケイゾク」「トリック」など堤幸彦作品が好きで、テレビで見損ねてしまった本作品を期待しながら見た。「半分ドクター」略して「ハンドク」破天荒でやることなすこといい加減で突飛なのだが、人間性あふれ病院を少しずつ変えていく…。ここを許すにしても、後半の脳死から臓器移植をする医者に対して「人殺し」という台詞が出てきてしまうようなヒューマニズムの行き過ぎや、ちょっとしたラブストーリーの入れ方には、個人的にかなり疑問。ちょっと期待はずれだったな…というのが正直なところです。
長瀬智也さんが主演のドラマ。頭はいいが、いろいろと破天荒な長瀬さんをしたっている二宮さん演じるノブ。ドラマが進む内にどんどん引き込まれるストーリー展開で、最後は泣きながらドラマをみていました。
タイトルのハンドクは半人前のドクターという意味で、
研修医たちの物語です。
主人公を長瀬智也さんが演じました。
トリックなどの堤幸彦さんが演出を手掛け
堤さんらしい演出がとても面白いドラマです。
研修医仲間に佐々木蔵之介さんや主人公の後輩役に二宮和也さんなど出演者も豪華です。
当時は、ニノより長瀬の方がメイン感あって演技もやっぱり引き立っていたように見えた。 キャストの華やかさはあったけど、あまり作品として見せ場がないというか‥。 見所がなかったイメージが‥。
元ギャングながら ブラックジャックに憧れ 医者になった主人公
勤め始めた病院は 機械化、IT化が進み 患者がないがしろにされていく
そんな中、人のためにと 規律を破りながらも 病院を変えていく主人公
いったいどんな医者になっていくのか
このドラマはさぁメチャクチャ面白かったんだなぁ???ビックリするぐらいハマっちゃうよ???って感じのドラマだからさぁ???皆さんも観るべしなんだよなぁ???淡々と進む感じだからさぁ???よろしく???
二宮さんの役は犯罪者の息子として育った複雑な役で、それを支えてくれた女性の先生に憧れている役でした。しかしその先生の恋人が犯罪に巻き込まれており、先生も本心では犯罪者の子どもなんて…と思っていたのが明るみに出るシーンが確かあった気がします。ショックを受ける表情がとても良くて、若い二宮さんの演技力の高さを痛感したものです…。