中学聖日記、第10話はあと残すところ1話となりもう終わりなのかと寂しい限りです。
せっかくお互いの気持ちを確かめ合った二人なのに、またまた引き離されました。
しかも最後には警察まで来て、もう聖は犯罪者扱いです。
ラストが気になります。もう待てない!聖と晶の運命がハッピーでありますように!
「この世界の片隅に」の原作は読んだことはないけど、こうの史代のマンガは味わいが深くて良いらしい。
上映された映画も、新聞やテレビなどで大絶賛。
そんなわけで何となく気になっていた話だったので、TBSで放送されると知った時には「絶対見よう!」と思って録画の予約をしました。
第二次世界大戦中の広島が舞台となれば、避けて通れないのは人の死と原爆。
ドラマでも人が亡くなったり、原爆が落ちたりとつらい場面もあったけど、このドラマのいいところは、つらいことがあってもお腹が空くし、面白いことがあれば笑ってしまう。
そんな当たり前のことを丁寧に描いているから、戦争を「対岸の火事」ではなくて...
上戸彩がちょこっと出てきたり、ミハンという部署に集められたメンバーが過去や現在の犯罪に絡み、最後まで謎めいたストーリーで面白かった。
沢村一樹のダークな一面も光っていた。
一瞬彼が犯人かと思わされる演出にだまされた!
南さやか(中村アン)は元々地味な女子で30歳にして処女というびっくりな役でした。昔から思いを寄せていた先輩に告白すると同時になぜか記憶喪失になっていたとうストーリーでしたが、地味な感じから急に派手になったさやかの変身ぶりに驚きました。気がつくとイケメン男子町田君(古川雄輝)の家にいるなんて通常ではありえない所がラブコメディな感じで面白かった。途中二人がくっついたり離れたりとイライラする場面が多く、早くお互いの気持ちに気づけとテレビの前で毎回思いながら見ていました。現実からはかけ離れているストーリーでしたが、他にはないようなドラマでよかったです。
今までにないタイプのドラマでした!他人を騙しお金を奪う。見ている側としても、これは嘘だと思いながら見ているのですが、毎回騙されます。俳優さんの演技もよく、ドラマの設定としてもマッチしていました。毎回欠かさず見ていましたし、続編を期待していたドラマでした。