ある日相葉雅紀が演じる主人公が電車で割り込みを注意した日から、家で嫌がらせが続くようになる。
犯人を探していく中で、家族一人一人を妬む人間が嫌がらせをしていることがわかっていき、犯人は1人でないことがわかって怖いけど、結末が気になるドラマで面白かった!
出演の相葉雅紀は演技がすごく上手いというわけではないと思いますが、演技が下手な人は他にいくらでもいるし、初主演という事でもあるのでしょうがない。
脚本自体、原作の設定やキャラを無理して変える必要はなかったと思う。全体的に残念な形になってしまった。
今振り返るとかなり豪華なキャスト陣で作られたハートフル作品だったと思います!
感動とかではなく、心温まるドタバタ劇が最高でした。反町さんも脇役ながら良い味出してて、当時から注目してました。まだ、あどけなさがあって危なっかしさがあって良いですよね!
反町さんだけじゃなくて、保坂さんもカッコいい作品です。
妹を思う兄。
兄を思いながらも貫き通したい好きな人への思い。
好きな人を思いやる反町隆史。
岸谷五郎も和久井映見も反町隆史もなんかそれぞれの微妙な心情を描いていて、ハマってたドラマ。
反抗期だった私は、兄でありながら父のように接していた岸谷五郎に親の心情を教えてもらったように感じていた。
鬼塚ティーチャー、本当にカッコよかった!
あの白いTシャツ姿がやたら似合っていた、反町隆史…まぶしかった…笑笑!
あの手この手で生徒の心を掴んでいく鬼塚ティーチャー、なかなか型破りだったけど…あーゆうカッコいい熱い先生なら大歓迎だなぁ?笑笑!!
もともと原作ファンであり、嵐も好きだったので喜んで見始めた松潤金田一。
リアルタイムで観ていたので、今ほどの人気は嵐にはまだ無かったのだが、この番組の主題歌が聴きたくて嵐のアルバムも買ったものだ。
原作の話は大体知っているので、何が原作と違うのかを楽しみで観ていたのだが、松潤が格好良すぎて一のイメージに全然合っていないというのが根本的な感想だった。
例え三枚目のスケべな金田一を演じていても松潤は松潤、格好良すぎてイメージが全然合わない。
だが、それもまた良い!!
まあ、嵐のメンバーであれば、大野くんとか櫻井くんとかの方が金田一一のイメージには合っているかも知れないが、こんな金田...
素敵なドラマだったなー!!
毎週美味しそうな料理が出てきて、イタリアンが食べたくなっちゃうんだよね。笑
市村正親の大物感も流石だった!
松潤バンビの成長が著しいけど、生意気な演技がピッタリすぎて!笑
グラッチェ!!笑
寒いだじゃれをとびっきりの笑顔で言う松潤に、毎回出たーと突っ込んでいました。あれって真実が見えたという印という事なのだろうか。いつも力が抜けた感じで、好き勝手にやっていそうなのに、きちんと真実を見つけるのがすごいと思います。
めちゃくちゃ腕がいい坂口憲二が演じる朝田。
権力争いが激しい医療界の中で、ただひたらすらに目の前の命を助けることだけを考えるところが、めちゃくちゃかっこよかった!
権力争いにばかり目を向ける医者は最低だ。
反して、朝田の患者と向き合う姿は胸打たれるものがある。
チームドラゴンによる手術シーンもかっこよかったなぁ?