米倉涼子のドラマなので、おもしろいとは思って見始めたものの、始めは高橋英樹がいたり、安達祐実などのキャスティングに馴染みがなく、どんなドラマになるのかなぁと思っていました。
弁護士ドラマなのに主人公の米倉涼子には弁護士資格がないという設定。
現実にはありえない裁判シーンばかりなのだろうけれど、最終回には米倉涼子が朝廷に立って弁護士のような動きもあり、ドラマならではの面白みもありました。
キャスティングもキャラ設定にぴったりハマってきて、いつのまにか違和感なくドラマを楽しんでいました。
最終回の終わり方はシリーズ化の雰囲気が漂った終わり方に思えましたが、リーガルVなら次回作も見たい...
ボルティモア市警の組織内のいざこざやFBIなども絡んでくるので見応えがあります。
複雑な人間関係が事件を混乱させて、長引かせていることがわかるので見入ってしまいます。主人公の正義感を応援したくなるようなドラマです。
歴史のある巨石にさわってしまったことから、主人公クレアが18世紀にタイムスリップしてしまうお話です。
突然イングランドとスコットランドの戦いに巻き込まれたクレアが持ち前の気の強さと、機転で様々な苦難を乗り越えて生き残っていく姿はとても共感でき応援したくなります。
18世紀で結婚した青年ジェイミーと元の世界の夫フランクとの間で揺れ動く展開は女性なら誰でも胸キュンしてしまうことでしょう。
スコットランド、フランス、アメリカと壮大なスケールで描きつつ、カメラワークの上手さでしょうか、広大な自然の映像美も楽しみのひとつになりますよ。
ニューヨークのアッパーサイドと呼ばれるセレブな地域に住む高校生の話なのですが、想像以上のゴージャスな生活ぶりに憧れを抱くものの、現実は、セレブであっても普通の高校生と同じ悩みを抱えていることに共感が持てます。
「お金がある」ということは一見幸せそうではあるけれど、実は、お金があるからこそ自分で選択する自由さえもなかったり、愛情のある家庭ではなかったり、人間は立場が違えど、全てを手に入れることはできないのだということを実感しました。
彼女たちの生活を見ていると「人間にとって本当の幸せは何だろう」ということを自問自答してしまうことがあるでしょう。
滝沢賢治がラグビー部の監督になることになったが、あまりの弱さに失望してしまう。
相模一高と川浜高校戦で、109対0と歴史的な敗北を食らう。
こんな屈辱を味わったのは、最初で最後だろうし、実話なので恐ろしい。
悔しくても泣く、嬉しくても泣く、感情の起伏が激しい監督だった。
この弱体チームをわずかな期間で、強くさせる監督の手腕が光った。
名選手は名監督になれないと言うが、常識を破った物語だった。
このドラマは学園ドラマです。
原作は藤沢とおるさんでアニメです。
主演は反町隆史さんで、松嶋菜々子さんや、藤木直人さんもでていてみんなカッコいいです。
元暴走族のリーダーであり、高校中退したが、大検を受けなんとか大学卒業した。
そんなはちゃめちゃな教師ですが、生徒の話をちゃんと聞いて体当たりで頑張るから面白いです。
江口洋介さん、福山雅治さん、酒井法子さんなどの豪華キャストのホームドラマで、笑いもあり感動もありの素敵なドラマでした！
江口洋介さん演じるあんちゃんはとても熱い男で今の時代なかなかいないキャラですが、頑張りすぎて空回りしてしまうところも良かった！
社会現象にもなった熱いホームドラマ。
今はの時代だからこそこんなドラマをまた見たいと感じます。
2000年に放送された木村拓哉さんが演じる主人公の美容師と常盤貴子さんが演じる図書館司書の車椅子の女性の恋愛ドラマです。
このドラマをみて美容師さんを目指した人も多かったくらい美容師さんのイメージをアップさせたドラマだったと思います。キムタクのハサミさばきがかっこよくてよくみていました。このドラマでバリアフリーという言葉を初めて知りました。
小説も最近読みましたが、大体同じだけどちょっとだけ違うというのはどのドラマも同じかもしれませんが、誠二と真奈美たちの立場にギャップを感じる内容だったので、新鮮でした。親子関係に悩んでいる人や、一度仕事などに挫折した人など、何かしら窮地に立ったことがある人は、共感できるところがあると思います。嵐の二宮さんの若者らしいけだるそうな演技も、どこかしっくりいきますが、世間体に縛られない会社や生き方を選ぶ誠二に共感できました。転職も人生の転機にかかわることすべてが、なんだかんだで家族とつながっているんだと感じる作品です。
