大人の事情で誕生する貴重な生命を、その大人たちの手で終わらせたり、命がけでこの世に生み出す。
この世に誕生させても大人たちの未熟さで子供たちがつらい思いをしたり、子供の個性を尊重できない大人たちもいる。
主人公のアオイは彼女の個性を両親にわかってもらえずつらい幼少期を過ごしたかもしれないけど
結局医者の診断で母親は彼女の個性を認め、今では良い母子関係を気付けている。
看護師見習いで中絶された命に対する感情が出ないアオイの姿の演出は
あまりにも無責任すぎる大人が罰せられなければ、と思えた。
命についてとても考えさせられたドラマでした。