史実でも太い友情の絆で結ばれていたような近藤と土方だけど、土方を演じる山本が史実以上に近藤を演じる香取を気遣っていたというその関係性が、
二人の演技に還元されて、ドラマ全体をより見応えのあるものにしていたんじゃないかな～
そして何よりも山本耕史ありきの土方というか、他の人は考えられないくらいのはまり役だったと思う。
もちろん現代劇やミュージカルも通常の連ドラもこなす俳優ではあるけれど、
山本は時代劇が本当に似合う！流し目最高！
他の俳優陣もイメージから外れているなと思う人はいなくて、キャスティングに不満はありません。
ここぞというシーンは沢山あるけど、特に山南...
死刑囚の兄を助けに刑務所に入り、兄と一緒に脱獄しようとする兄弟の話しだが、とにかくハラハラする。
刑務所内で怪しい行動をすれば懲罰が待っているし、仲間の囚人以外に見つかればチクられるかもしれない。
大胆な行動をするときには、「ちょっと待ちなよ！」って言いたくなるほどドキドキする。
話しとしては刑務所に入って脱獄をするの繰り返しなので飽きてくるが、一回見るとなぜだか最後までみたくなる。
失礼ながら、全く期待していなかったのですが、1話1話ハマっていく自分にビックリでした。とにかく三橋と伊藤のコンビが大好きで、毎週お腹を抱えて笑って、ストレス解消してました！
最初は主人公の二人のラブラブなシーンが多く、ちょっと変わった恋愛ものかと思っていたら、ヒロインが発症してからの演技が二人とも引き込まれた。病気と闘いながらも家族愛が描かれていて、後半は涙なしで見られなかった。
あとヒロインの母と主治医の年のさカップルもサプライズで良かった。
