このドラマ最初見たとき意味が分からなくて難しいドラマって思ったのが最初のイメージ。消去するソフトを開発した主人公を藤原竜也さんが演じてるんだけど、偽物扱いに乗っ取り、データを削除出来る画期的なソフトを開発したのに色々な事件に巻き込まれる主人公の行動とか何回か見てると楽しめてきました。
回数重ねて行くと楽しさが分かるドラマなので初回で見なくなった人も結構居たかもねこれ(笑)。
あぶない刑事
横浜みなと署を舞台にした刑事ドラマ。
舘ひろしと柴田恭兵のコンビが何とも言えないカッコよさで
危険ながらも、クールに事件を解決していく。
作られたのが80年代後半と言うこともあって、
バブル感の半端ない設定
浅野温子や木の実ナナ、仲村トオルや中条静雄といった脇を固める皆さんも
またいい味を出していて、
ただ銃弾の飛びかうアクションものの刑事ドラマとは一味違う作り
（もしかしたら、このドラマの前にやっていた「刑事物語」の反省を踏まえての作りか？）
俺もみなと署に勤務したかったな~。
法廷論争のないリーガルドラマ
スキャンダルを未然に防ぐのがこのドラマに出てくる弁護士の専門
様々ん手段で未然に防ぐやり方はリーガルドラマというより探偵ドラマに近い
全体的にはノリの軽い感じだが、スキャンダルを未然に防ぐ方法は結構面白い
そしてとにかく映像が綺麗、映画なみのクオリティー
最初は、船越英一郎さんの演技や顔があつくるしくて、そこにしか目がいきませんでしたが、だんだんノーマルな演技が見られるようになり、ストーリーの面白さを楽しめるようになってきました。新木優子さんや、小雪さんなど女性陣の演技も良いです。
木村佳乃さん主演で放送前からあの派手な格好が気になっていました。
後妻業という裏の世界が少し見れて、恐ろしさと切なさが混じり合った様な木村さんの演技がとても面白いです。
高橋克典さんとの関係も気になるところです。
唐沢寿明や江口洋介主演の「白い巨塔」は正直出ているキャストがどなたも好きじゃない人ばかり。当時観るのは迷った。
しかし、第一話からひきこまれて最終話までの半年間あっとゆうまだった。
昔の「白い巨塔」の成功もあるので、それがあるから若干唐沢寿明は大袈裟な演技だったかなと今思えば感じるけど、当時はまあまあそれも味があってよかった。
人間をきれい事じゃない部分、弱さ卑怯さ傲慢さを実にうまく表現していて、恋愛要素なしの医療が舞台のドラマをかつてない成功に導いた功績は素晴らしい。
新しい彼女ができたのに、元カノを見捨てられない優柔不断さにはイラッとするけど、バスケやってる時の山Pのかっこよさは半端ない！
せっかく山Pと両想いになれたのに、夢を叶えるまでもう会わないし連絡も取らないとか、北川景子の極端な言動は若干意味不明だった。
