【美月さんの視聴ドラマの口コミ・感想・評価一覧】

  • 美食探偵 明智五郎 第7話

    5.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 5.0
    • 演技 5.0
    • 映像 5.0

    本編再開!!

    久々の本編!
    それだけでも感激だが、最終回に向けて盛り上がりが凄い。

    今回の話はアイドルとストーカー。一見わかりやすい内容だ。しかし一筋縄ではいかないのがこの美食探偵の醍醐味。

    「...
    続きを読む 久々の本編!
    それだけでも感激だが、最終回に向けて盛り上がりが凄い。

    今回の話はアイドルとストーカー。一見わかりやすい内容だ。しかし一筋縄ではいかないのがこの美食探偵の醍醐味。

    「爆音エンジェルズ」3人組の女性アイドルグループ。その3人が本当にデビューして欲しいくらい可愛く華やか。
    その中にひとり戸惑うおじさん(明智)がやはり面白い。

    みわ役の水谷果穂さんと中村倫也さんは某ドラマで共演しているのだが…それを思い出すと全く違う役柄に驚きを隠せない。役者って凄いなぁ。

    明智はクールで変人。しかし人の事をしっかり見ている。さすが探偵だ。ストーカーに追われ眠れないココ(武田玲奈)にホットミルクを飲ませてあげる優しさもある。

    時にはその優しさが残酷なのだが。
    「大切な料理人」である苺。明智の素直な気持ちなのだろう。そしてそれを素直に受け取る彼女。好きな人にそんな事を言われたら嬉しいに決まっている。…もどかしい。

    ストーカー役の森永さんのいかにもな気持ち悪さが何とも言えない。言い方が正しいかは分からないが、この役が凄く似合っている。

    ストーカーに仲間を傷つけられ耐えられなくなり、殺人を行ってしまうココ。マリアが絡んでいるとわかった時のハッとする明智の表情。そこからだんだんと悔しさが滲み出る。
    逆に弱々しい雰囲気から堕天使に変化し、無機質な顔になるココ。心が死んでしまった。
    二人を見ているこちらまで気持ちが乗り移る。苦しい。


    そんな中でも余裕しか無いマリアファミリー。
    来週はついにマリアとの関係がバレてしまうのか!?

    更に!やはり生きていたれいぞう子。思わず鳥肌が立つ。

    7話も面白すぎる。ぐいぐい引き込まれる。

    私自身は苺よりマリアを応援している少数派なので、そこの恋の行方も気になるところ…。

    まだまだ最後まで見逃せない。

    そして何よりも、ソーシャルディスタンスを全く感じない自然な撮影に拍手を送りたいと思う。
    皆さんお疲れ様です!!









  • 美食探偵の(秘)裏メニュー 第5話

    5.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 5.0
    • 演技 5.0
    • 映像 4.0

    ぶっ飛びすぎてる5話番外編

    上遠野警部と娘の小春ちゃんのお話。

    本編では給食ハラスメントに悩まされる娘のナイーブな話だったのだが…。

    こちらでは思いっきりふざけている。
    1話から6話までの裏メニューの中で一番...
    続きを読む 上遠野警部と娘の小春ちゃんのお話。

    本編では給食ハラスメントに悩まされる娘のナイーブな話だったのだが…。

    こちらでは思いっきりふざけている。
    1話から6話までの裏メニューの中で一番ぶっ飛んでいるのでは無いだろうか。

    クリスマスに娘を喜ばせたい父は、明智の事務所を借りたいとお願いをしに行く。
    ここから笑いの渦にどんどんどんどん巻き込まれていくのだ。
    土下座をする上遠野。いつも以上に上から目線の明智。そしてそれを楽しむ高橋。

    主役である明智の出番はかなり少ないのだが、上遠野&高橋ペアが魅せる魅せる!

    二人で作るケーキ。意外にも料理上手な高橋がリードしてサクッと作ると思いきや、上遠野の不器用さ。
    顔を粉で真っ白にし、イチゴすらも切る事が出来ず殺人現場のようにまな板が真っ赤に染まる。

    その間の二人のアドリブ合戦の様な会話にも笑いと涙が止まらない!
    大袈裟すぎる表情にも注目して欲しい。
    北村有起哉さんの演技の幅に驚かされる。

    終盤、おふざけモードから一気に真面目なトーンに戻る。
    スっと自然に違う場面に切り替わるところがこのドラマの素晴らしさだと毎回思う。

    父が必死に作ったケーキを目の前に、小春は「胸がいっぱいで食べれない」と言う。その言葉の本当の意味を知らない父は素直に喜ぶのだ。
    小春の父を思う気持ちに胸が痛む。

    短い時間の特別編の中でも人間ドラマをきっちり入れてくる。
    やはりこのドラマ…「悪くない」。



  • 美食探偵 明智五郎 第6話

    5.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 5.0
    • 演技 5.0
    • 映像 5.0

    女の戦い

    今回はマリアが企てた事件では無い。
    だから美しくなかったんだ。

    今回は珍しく話の流れを作るマリアのシリアスなシーンから。小池栄子の美貌が際立つ。上品な話し方。彼女はどんな役でもはまってし...
    続きを読む 今回はマリアが企てた事件では無い。
    だから美しくなかったんだ。

    今回は珍しく話の流れを作るマリアのシリアスなシーンから。小池栄子の美貌が際立つ。上品な話し方。彼女はどんな役でもはまってしまう。
    「好きな人はいない」「愛する人はいる」妙に納得してしまう言葉。

    一気に始まるお決まりの苺と桃子のコメディー。
    やはり苺の感情は恋愛なのか…。
    しかし最大のライバルは高橋!?もはや高橋の方が乙女に感じる。
    毎回ふたりの掛け合いが面白くてたまらない。
    本編とは別にそこだけ楽しむのも良いかもしれない。

    ボロボロな展開になるお見合いパーティーが始まると、ドS明智の一言でラッパー苺が誕生。爆笑なので必見。小芝風花は男装してても可愛さが隠せない。

    変人・明智の母も変人である。
    IKKOさん似のふざけた風貌だなと思っていたら、そのままIKKOさんだった。だが、意外にも息子の性格がわかっている。憎めない。

    そんな時でもマイペースな明智。
    そこで繰り広げられる事件。
    明かされる「悪くない」のルーツ。

    しかし今回の事件はテイストが違う。
    毎回犯人に気持ちが偏り気味だったがそうはならない。
    マリアの意図とは全く違う所で起きた事件だからだ。
    サラッと違いを出してくるところが流石だと思う。


    そこで再び出会ってしまう明智とマリア。
    やはり二人の絆は固いのか。

    炎の中での明智の弱々しい苦しそうな表情。苦しみの中にも色気が溢れ出している為、ついついじっくりと見てしまう。そこから続く妖艶なキス。正直、中村倫也と小池栄子の大人の雰囲気が駄々漏れだ。

    それをただ黙って見ている苺。
    絶対的な自信があるマリアとの対比。見てるこちらも切なさが溢れる。

    最後の特別なシーン。

    苺の心からの悲しみ、悔しさ。
    「私はマリアに敵わない」そうはっきりと分かっている。
    戸惑う明智。意味は察しているのだろう。
    しかし更に無情にも明智から優しい言葉を投げかけられてしまう。求めていない優しい言葉…。光が闇に飲まれていく。

    真っ暗な空間はまるで舞台を観ているかのよう。
    素人の私ですら俳優達の凄さがわかる。マイク一つだけで心が揺さぶられる。
    苺には笑顔でいて欲しい。
    明智を照らしていて欲しい。


    無事にこの話の続きが見れますように。
    撮影再開される事を待っています。






  • 美食探偵 明智五郎 第4話

    5.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 5.0
    • 演技 5.0
    • 映像 4.0

    毎回面白さを更新するドラマ

    第4話。
    私は全くグロいとは思わなかった。
    れいぞう子の悲痛な気持ちを表すにはどれも大切なシーンだと思ったから。


    序盤の桃子と苺のやり取りが可愛らしく、そして何よりも安心する。この...
    続きを読む 第4話。
    私は全くグロいとは思わなかった。
    れいぞう子の悲痛な気持ちを表すにはどれも大切なシーンだと思ったから。


    序盤の桃子と苺のやり取りが可愛らしく、そして何よりも安心する。この2人にはこのままでいて欲しい。
    そして明智の事が大好きな高橋。
    高橋の恋する乙女のような気持ちを上手に操る明智。オーバーすぎる演技に笑いが込み上げる。
    更に追い打ちをかけるように上遠野が…。

    面白さを全面に出すかと思いきや、急に始まるシリアスなストーリー。全く不自然ではない入り方だ。

    本日のメインディッシュはれいぞう子。

    主婦なら誰もが共感するような苦しい気持ちを仲里依紗が完璧に演じる。
    自慢の料理を愛する人に食べて貰えない。
    自分の気持ちを聞いてくれない。
    次々と送られてくる義母からのキッチンハラスメント。
    床に落ちた料理を泣きながら食べる姿は目を覆いたくなる。

    心に闇を抱えたれいぞう子の前に現れるマリア。
    さり気なく殺人を誘導する。

    しかし何故だろうか。
    れいぞう子の苦しい部分を存分に見せつけられた為、両者とも悪者だとは思えない。
    むしろ感情移入させ、れいぞう子を庇いたくなる。

    それがこのドラマの不思議なところだ。

    殺された夫(和宏)の友人が主役である明智五郎。
    いつもは飄々としている彼の感情が爆発する。
    和宏は明智におふくろの味を初めて教えてくれた。
    心の氷を溶かしてくれた。

    だからこそ助けられなかった自分の行動、言葉を後悔する。じわじわと滲み出る明智の本当の姿。
    中村倫也が両目から綺麗に流す涙に心が痛む。

    彼の違和感の無い学生服姿も必見だ。

    傍に居ないのに、どんどん大きくなるマリアの影。
    それを演じる小池栄子のオーラが凄い。
    「殺すわ」の一言に震え上がる。

    マリアと明智には苺には踏み込めない何かがある。
    それに気付いてしまった苺の表情の変化。
    マリアからの脅し。恐怖。
    素直に言えない。

    このドラマの光である明るい彼女が、全ての気持ちをかき消し笑顔でいようとする。

    ただただ切ない。
    こんなサスペンスドラマは他に無いだろう。

    救われて欲しい。



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